皆様、日頃より保護犬達にお心を寄せて下さいまして、感謝の気持ちでいっぱいです。厚く御礼申し上げます。
救い救われた命
チワワのおチャメちゃん
ブログ中盤下に、切除した内臓の画像の掲載がございます。
チワワの女の子 おチャメちゃん
家族が名前をつけてくれました。お茶目なチャメです
体重 2.6kg 小さな女の子です
年齢 推定5才~8才
毛色 ホワイト&ブラック
6種混合ワクチン
フィラリア陰性
耳ダニ (-)
検便問題なし
心臓雑音 なし
血液検査 問題ない範囲
皮膚炎の菌検査(-)
パテラなし
目 左目古傷から傷跡あり
保護受入際に、糞尿まみれ?物凄い臭いと、毛溜りでした。
レスキュー当日 メディカル後にトリミングをして頂きました
尿?膿が混ざっていました。
保護当日に気がつき、動物病院で再検査を受けました。
エコー検査から
子宮蓄膿症と診断されました
やっぱり!
子宮蓄膿症でした。
そのまま、入院させてもらい急遽
手術をして頂きました。
手術後に、面会に動物病院さんに伺いました。
子宮をメスで触れると、膿が溢れ出てきました。
子宮蓄膿症・・・一般的には、生理2ヶ月後位に発病します。
腹内で膿が出てしまうと、重度の腹膜炎を起こし、数日死亡してしまう可能性が高い、恐ろしい病気です。
チャメは、病室で蹲まっていました
声を掛けず、そっと帰ってきました。
ワンちゃんの回復は、いつも感心しますです。
翌々日に、退院となりました
【チャメの軌跡】
・保護レスキュー
・当日メディカルを受け
・当日の夜トリミング、異常を感じる
・・翌日 精密検査・血液検査を受ける
・・・急遽 手術を受ける事ができました。
たった、3日間で
チャメの身体も環境も劇的に変わりました。
幸せ探しのレールに乗ってもらい、
しっかり、抱き包んでいます。
救い救われた命です!
チャメの退院当日の様子です。
手術後の傷の痛みを全く見受けられなく・・・
むしろ、手術前の方が 痛かったのまも知れません。
動物病院で処方された 抗生剤を2週間服用します。
食欲旺盛で、とっても甘えん坊サンです。
チャメのチョコチョコ短い足で走る姿に頬がゆるみます
小柄で、とっても可愛い子です。
劣悪な環境で、腹部の痛みにも耐えて、
生きていてくれました。
※現在、治療の必要な疾患は、診断されませんでした。
チャメには、これから 穏やかに過ごしてもらいたいと願っています。
☆児童のいらっしゃる、ご家族には向いておりません。
神奈川県東部、東京都23区、千葉県一部での里親様募集とさせて頂きます。
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