ピノ君 1度目の手術を終えて退院~報告 | ワン・モア・フィールド   ~Once more field~  もう一度生きるチャンスを輝く笑顔を・・・

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犬さん猫さんを、保健所、動物愛護センター、多頭飼崩壊、繁殖場廃業よりレスキュー保護を行い、心身のケアを施し 里親様譲渡会を開催し里親様に繋いでいます。

皆様、日頃よりワンモアっ子へ温かい応援を賜り、本当にありがとうございます。

 

里親譲渡会を終えて、ピノ君の入院している、

しっぽフリフリ都内の動物病院さんに向かいましたしっぽフリフリ

思っていたよりも、元気そうな姿にほっとしました。

 

院長先生から、ピノ君の手術の事や、

今後のタイムスケジュールを伺いました。

【1回目の手術のご報告】

 

左足の大腿骨を切除する予定でしたが、

まだ若い ピノ君です。

 

縮んでいる腱が、幾ばく柔らかく弾力も有ったので、

膝に溝を掘り、腱をゆっくり2時間かけて伸ばして下さいました。

 

そして、ゆっくり お皿を有るべき場所に戻し、

器具で固定して下さいました。

 

ピノ君の後ろ足は短くなる事は有りませんでしたクローバー

 

骨は不思議な事に、曲がった部分が真っ直ぐに、

成るの事があるそうです。

 

ピノ君の骨は、成長板が残っているので、

真っ直ぐになる可能性が高いそうです。

 

上のピンは、お皿を固定しています。

下のピンは、脛骨を曲がらない様に止めています。

お皿は、膝に乗る事が出来ました。

 

1週間後に、手術した足の検査をして頂きます。

その後、2週間後に再手術のタイミングを決めるそうです。

 

次の手術は、右足になります。

左足よりも、難しい状態と伺っております。

折角、左足の骨を短くする事無く、1度目の手術を終えました。

 

ピノ君 暫くは、痛いね・・・

 

院長先生は、ピノが長らく歩ける様に、

最善の手術を施して下さりました。

 

消炎鎮静剤と抗生剤を頂きました。

 

横浜の病院から、ご縁のある院長先生が、

保護犬でもある ピノ君の重ねて施す手術の為にも、

費用を抑えて、、、予想外の値引きを重ねて下さいました。

ピノ君  基金は、一度止めさせて下さい。

14日に記帳をさせて頂きまして、

皆様の優しさを開示させて頂きます。

 

退院後は、預かりお母さんのお家で安静にして貰っています。

曲がった足と膝 きっと、3ヶ月位は

この状態かも知れません。

パテラの手術後、約2ヶ月~3ヶ月経つと、

手術の結果が解ります。

 

どうか、ゆっくりでも 4本の足で、歩き走れます様に、願う事しかできません。

 

ピノ君の、手術経過などをきちんと正しくお伝えさせて頂きたく、ご報告が遅く成りました事を、深くお詫びいたします。

 

そして・・・

また プリッツがえーん

改めて、ご報告をさせて頂きます。

 

皆様、ワンモアの子供達に寄り添って下さいまして、

本当にありがとうございます。

ピノの手術治療は、始まったばかりです。

長い保護期間には成りますが、ピノがしっかり歩く目標を、決して諦めて居ません。

 

プリッツは、長らく治療と手術の日々です。

 

今後とも、子供達に温かい応援を賜りたく、どうぞ 宜しくお願い致します。