★ポメラニアンのモモ子ちゃん★
皆様、日頃よりワンモアっ子へ温かい応援を賜り、厚く御礼申し上げます。
9月29日未明に入園した、チャンス君とモモ子ちゃん、
2子とも【レッグペレテス】の疑いで、ペットショップから繁殖場に戻された子犬さんです。
猿顏期ド真ん中の女の子です
レッグペレテスは、成長期が終わってからの手術となります。
生後7ヶ月位で、レッグペレテスか否かが確定します。
外科手術では、一般的には壊死した大腿骨頭を切除します。手術後には長期のリハビリを行います。
チャンス君は、レッグペレテスでは有りませんでしたので、手術の必要がありません。痛い思いをしなくて、良かったです。
モモ子ちゃんは小柄で月齢も浅く、
手術後のリハビリも必要なので、
本部に暫くケアさせて頂きます。
②ポメラニアンの女の子 モモ子ちゃん
体重 840g
年齢 生後5ヶ月
毛色 ホワイト セーブル
6種混合ワクチン
フィラリア陰性
耳ダニ (-)
検 便 問題なし
心臓雑音なし
皮膚炎の菌検査(-)
パテラなし
レッグペレテスの疑いで放棄されました。
月齢が浅いため、約2カ月後にレントゲンを含む再検査をして頂きます。
とっても、元気で可愛い子です
ずっーと、繁殖場では段ボール箱に入っていました。
こうして、月齢の近いお友達と、遊んだりケンカするのも、大切なことですよね
繁殖場から、生後45日位で出荷され、ペットショップの個室に入れられていたら、社会勉強も出来ません。
人間の幼稚園児と同じです
沢山遊んで、ご飯をたべて、ゆっくり寝て、愛情を注ぐと、心豊かな子供達に育ちます。
いろんな、経験と学びが、人格ならぬ犬格を形成してくれます。
ベリーやグウ太、猫さんのジジ君と走り回っています。
レッグペレテスの手術は・・・。
骨盤と大腿骨を繋ぐ、大腿骨頭を切除をします。
2才未満に手術を施すと、大腿骨頭が再生するそうです。
考えただけで、ゾワゾワ痛みが想像できます。
チャンス君に続いて、疑いだけで終わって欲しいです。
とっても、元気で走りまわっていますが、
お部屋に入ってもらって、明かりを落とすと
コッテっと、直ぐに寝てしまいます。
まだまだ、子犬さんですね
モモ子ちゃん、ゆっくり 本当のご家族との出会いを待ちますね
生後5ヶ月で840g とっても小さなお姫様なモモ子ちゃん、サンちゃんと同じ位には、成長してくれると安心です。
ワンモアフィールドでは、子犬~老犬 傷病障害のある子も平等に保護させて頂いております。現在、高度医療の必要なワンコさんが多くいます。
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