ハヤトの急変と激痛! 2018.4.8 | ワン・モア・フィールド   ~Once more field~  もう一度生きるチャンスを輝く笑顔を・・・

ワン・モア・フィールド   ~Once more field~  もう一度生きるチャンスを輝く笑顔を・・・

一般社団法人ワン・モア・フィールド ~Once more field~
犬さん猫さんを、保健所、動物愛護センター、多頭飼崩壊、繁殖場廃業よりレスキュー保護を行い、心身のケアを施し 里親様譲渡会を開催し里親様に繋いでいます。

ハヤトの急変が ありました

4月7日夕方~深夜 横浜市は低気圧から

強風と強雨が降りました・・・

 

4月7日の午前中に 検診を終え帰宅し、

夕食を食べて直後から 譲渡会の準備をする

私の傍から離れず、 蹲り小さな悲鳴が聞こえました。

怖かったんでしょうね・・・

次第に 起きていられなく成りました。

 

いいえ

気を失う様な状態になりました

少しでも安心できればと

朝の4時まで 抱きかかえていました。

 

意識は有っても 動くことが出来なくなりました。
見てわかる程 頭蓋骨が横に広がっていました。
起きていても 目を開くのがやっとでした
朝一番で 主治医先生の病院に
駆け込みました
先生の顔色が変わりました
 
明けて
4月8日(日)里親譲渡会でしたが
私は、ハヤトに寄り添わせてもらいました。
また、仲間に助けてもらいました。
 
直ぐに 酸素吸入が始まり
一夜にして 大きくなった頭
 
ハヤト・・・
直接 頭に針をさし
脳圧を下げるために
髄液を抜くも
悲鳴もあげず、、じっとしているハヤト
 
35cc髄液を抜いて頂いてから
 
●側面からのレントゲン
右側の写真が本日のハヤトです
 
頭蓋骨がこんなに 開いてしまって・・・
●正面からのレントゲン
右側が今日のハヤトです
右の写真のアップ
鼻の上から頭頂部の頭蓋骨が
開いていました
 
想像出来ないほどの 
激痛が 小さな身体におきていました
 
私たち人間でしたら
とっくに 意識を失う
それ程の痛みだったと思います
 
点滴のお薬を入れて
投与してもらい
頑張り 戻ってくれた ハヤト
 
ハヤトは 立ち上がり
ご飯をぺろぺろ・・・
 
今後の治療と一般的な選択を伺いました
殆どの、獣医さんは
●安楽死を勧める事でした
●バイパス手術を施し
髄液を内蔵に流す
・頭蓋骨が開く事を避ける為です
 
涙を止めることが
出来ませんでした
今後も、痛くなる事を予想しての安楽死
 
なら、痛くならないように
努めたい!
 
1週間間の動画です
仲間のお子さんと
こんなに 嬉しそうにしているハヤト

 


命は 永遠ではありません

 

個人的には 痛み苦しむのを

何も出来ず 見ているは辛すぎます

でも、今は 生きたいと立ち上がるハヤトの

足元の踏み台を外すような事は出来ません

 

積極的な治療や手術は

避けるつもりでした

 

しかし、頭蓋骨が広がり軋み

大きな声もあげられず

苦しむ ハヤトを見て居られません。

 

主治医先生に、お調べいただく事に

しました。

 

ハヤト 本部に帰っています。

これからも、起こりうる

 

水頭症からの痙攣

頭蓋骨が広がる激痛

 

生きて欲しい

助けてあげたい

助けて欲しい

 

何より、守りたいです・・・。

 

正直、手術にどれだけの費用が掛かるか解りません

検査費用と治療費だけでも困窮しています

でも、救いたいです・・・。

 

安易に、養い親様を募集できる状態でもありません。

社員でありながら アルバイトもしています。

それでも、賄いきれない医療費・・・

 

主治医先生に、全ての状態を相談し

治療と手術方法を決めさせて頂きます。

 

ハヤト 頑張っています!

生きて いてくれています。

 

日々の状態等 随時ご報告をさせて

頂きます。どうぞ、ハヤトへの応援を宜しくお願い致します。