皆様、サリーの面会に間に合いました。
動物病院さんの明りが抑えられた奥のお部屋が、
サリーが入院しているICU酸素室です。
そっと、病室に入ると 座って迎えてくれました。
元気に見えるサリーです
でも、座っているだけで 身体を揺らし舌を出して
呼吸が荒い・・・
お写真では、解らないかも知れませんね、
サリーは 3ヶ月に満たない子犬さんです
今日の体重720グラム
皆様の長財布と同じくらいの大きさです
2週間の入院でも、体重の増加は たった20g
酸素室の中で 呼吸をするだけでも
心臓疾患と肺水腫の子犬なので
消費カロリーが高いのですね
今日は、ご飯もたべれたようです
サリーちゃん 自分の身体に何がおこっているのかが、解りません。
この様子を見たら、『元気な子犬さん!』に、見えますね・・・
この テンションの高いのが 心臓に負担を掛けてしまいます
しかし 子犬さんです
なぜ?苦しくなるのかが解りません
強度のストレスも危険・・・
主治医の先生の病院には、たくさんの患者さんと家族が診察を待っています。24時間サリーにベッタリ着いている事は出来ません。
でも ICUで治療をして頂いていますので
いつも、主治医の院長先生とスタッフさんが
サリーを診続けて下さっています
時には 寝る時間も無く着いていて下さっています
先生!子供達の為に 本当にありがとうございます
そして、毎日の様に変わる容態・・・
昨日の朝は、横たわり喘いで居たそうです
迅速な治療で 息を吹き返してくれました
決めました!
サリーの生命力を信じ
信頼している
主治医の先生とスタッフさんに託します
生還率10%の手術
麻酔の時点で
酸素室から出た時点で・・・
解っています!
でも このまま悪戯に1日1日酸素室の中で
その日を待つ事は出来ません
考えただけで 胸が苦しくて
涙が止まりません
サリーサリーサリーちゃん信じてる!
先生 サリーに魔法を掛けて下さい!
そんな願いを込めて
サリーと名付けました
新しいお家に退院しようね
医療ルームを綺麗に洗って
酸素室のチェックもしたからね!
土曜日に面会をして
抱かせて貰います
保護して たった8時間しか一緒に居れなかったのに
私を覚えていてくれてます
自分の名前をサリーだと解っています
今日は、そっとサリーの傍に10分だけ居させてもらいました
こんな 切ないお顔で・・・
皆様、どうかサリーにお力をお分け下さい。
このまま、酸素室の中で何日生きられるか解りません
2週間 ICU酸素室で一進一退の毎日です。
どうか、助けて下さい 宜しくお願い申し上げます。