おはようございます。
詫磨です。
すっかり冬です。
毎年冷え性が進行している気がして、
冬が気が重いです。
さて、先日映画「清須会議」を見に行きました。
そしてその美術監督である種田陽平さんの展覧会にも行ってきました。
種田さんは最近の三谷幸喜監督の映画の美術監督をされています。
他にもキルビルなど海外作品にも多くたずさわっています。
三谷作品の中にも独特のノスタルジックな世界観があり、
私はとっても好きなのですが、
その雰囲気は種田さんが描いた世界なのでした。
種田陽平さんHPはこちら
展覧会ではスケッチや模型など世界観の根源を見ることができます。
驚いたのは巨大なセットの中に街を作りだしたり、
街の中にきちんと部屋まで作り上げられ、
細かい設定までされていること。
そして、マニアックですが、図面が尺貫法で書かれていたことです。
(尺貫法とは、通常mm 単位の図面を日本古来の尺で描くこと)
すぐ取り壊してしまう、映画のセットですが、
本当に取り壊すのがもったいなく、
期間限定のテーマパークにでもしたらいいのに、、、
と、思ってしまいました。
「種田陽平による三谷幸喜映画の世界観展」
詳細はこちら
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