こんばんは、三井です。
不動産を購入する際に、大事になってくる資金計画。
物件価格だけではなく、忘れてはいけないのが諸費用。
今回はこの諸費用について。
こちらの諸費用、基本的には現金でご用意して頂くことに
なりますが、何に使われるのか意外と知らない人が多いので
ご説明します。
中古不動産の場合、諸費用は物件価格の
8~10%が目安になります。
では、何にお金がかかっているのか一つづつ説明していきます。
※中古マンションを購入する場合で説明させて頂きます。
・印紙税
不動産売買契約や金銭消費賃貸借契約書に貼り付けます。
・登録免許税
不動産登記に際してかかる費用です。
・司法書士報酬
登記をお願いした司法書士に支払う費用です。
・保証料
住宅ローンの融資を受ける際に、保証会社に支払う費用です。
※銀行や商品によっては無料にしているケースもあります。
・保険
火災保険、地震保険、生命保険など。
生命保険は団体信用生命保険といった形で加入が必須に
なっているケースが多いです。
・仲介手数料
不動産会社に仲介して頂いた際に、成功報酬として
支払う費用です。
・固定資産税・都市計画税
通常は物件の引き渡し日で日割り計算して精算します。
主なところはこんなところですね。
その他にも引っ越し費用や不動産取得税などもかかってきます。
おんぼろ不動産マーケットでは、資金計画のご相談も承っております。
物件を購入を真剣にお考えの方はぜひ、下記ページよりお問い合わせ下さいね。
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