日本の不動産 | おんぼろ不動産マーケット STAFF BLOG

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中古マンションの売買からリノベーションまでをご提案する『おんぼろ不動産マーケット』のSTAFF BLOGです。

こんばんは、三井です。

日本では、不動産会社ってあんまり
良いイメージを持たれていませんよね。
一昔前は千三つ(1,000のなかで3つしか事実が無い)と
言われるぐらいダーティーなイメージがありました。
というより実際そうでした。

最近では、インターネットの発達により
クライアントにも正しい知識を得る機会が増えて、
昔ながらの不動産会社の商売は減ってはきましたが、
まだまだ、良いイメージはないですよね。

海外でもダーティーな業界のイメージが強いかというと、
アメリカでは非常に地位の高い業種となっております。
日本のように誰でも営業が出来るわけではなく、
きちんとした資格の習得を求められます。
営業というよりもエージェント(代理人)の
印象が強いと思います。

ある調査では、世界各国での認識として
不動産コンサルは仲介業務の一環であると
結果が出ています。

日本で、不動産会社がダーティーなイメージが持たれている原因は
仲介業務のみに特化した特殊な環境によるものが多いと思います。
物件契約したら、そこで営業の仕事は終了。

・工事に関しては工事業者に聞かないと分からない。
・ローンの支払いがお子さんが出来なくても関係ない。

なんてことが通常です。

不動産仲介、銀行、工事業者などが
別々で動き、それぞれのパートだけを
淡々と処理していくからです。

・その物件には10年後も住まえるのか?
・ローンの支払は20年後も大丈夫なのか?

と、本来クライアントにとって一番大切な部分を
考えるという行為が抜けているのです。

アメリカ、イギリス、ドイツなどの欧米各国、
中国・韓国・台湾・シンガポールなどのアジア圏では
あくまでも仲介業務は不動産コンサルの一部で
あると考えています。

おんぼろ不動産マーケットでも、たんなる仲介業者ではなく
クライアントのライフプランナーだと考えております。

不動産、工事、ファイナンス、税制などに対し
適切な知識を持ち、クライアントにとって最適な
不動産はどういったものであるのかを考え提案していきます。

物件探しの際は、是非おんぼろ不動産へご相談くださいね。

http://www.onboro.net/consul.php