こんにちは。
和泉です。
横浜市建築局によると、駅から離れた
バス交通に依存する郊外部に立地し、
30年以上経過して建物や設備の老朽化が
進んでいる大規模団地の、調査、支援、
再生していくプロジェクトを推進して
いくようです。
駅から遠い老朽化物件は、多々あります。
そういった不動産の取引は、賃貸でも売買
でも、困難。というのが定説です。
しかしそこに対してこういったムーブメントが
起これば、市況に一定の風穴は空けられる
でしょう。期待してます。
そして、
団地というキャッチ―なキーワードのみで
終わらせずに、実はその裏に存在している、
相当数の民間保有の老朽化物件についても、
しっかりと空室対策をしていかなければ
なりません。
それを、不動産的視点のみならず、建築・
デザイン・マーケティングの複合的視点から
読み解き、最善策を講じることが、私たち
NENGOの使命と捉えております。
まずは、溝の口、高津、二子新地、そして綱島。
この街から。