最近よく耳にする言葉「ソーシャルアパートメント」
また横文字が出てきたなと思いつつも、
そもそもシェアハウスと何が違うのか??
①共有スペースの充実
明確な違いと言われると難しいのですがソーシャルアパートメントは
共用部分のラウンジが豪華な仕様のものが多いです。
カフェスペースがあったり、ライブラリースペースがあったり、
ワークスペースがあったり、ビリヤード台が置いてあったりと
バラエティーに富んだ空間が多くある傾向があります。
②規模が大きい
一般的にシェアハウスは数名から十数名のところが多いですが、
ソーシャルアパートメントは数十名から数百名なんてところも。
様々な人が混在するので気の合う人、気の合わない人がいて当然。
良くも悪くも多くの職種の人とも出会える場になります。
③プライバシーが守られやすい
もともと家族向けの部屋を利用することが多いシェアハウスに比べて、
お部屋が綺麗に分かれていたりとプライバシーは比較的守られやすいかなと
思います。
学生寮に近い感じでしょうか?
と、ポイントを挙げてみましたが明確な違いはないように感じます。
規模の大きなシェアハウスを私は見に行ったこともあります。
そこにはビリヤードや卓球台、業務用のキッチンが置いてあるなど
今でいうソーシャルアパートメントだと思います。
定義付けが難しい問題ではありますが、言葉ばかりにとらわれず
自分にとって何が良いのか?をしっかり考えて判断するのが
結局は良いことなのかと。
・多くの人とコミュニケーションを取れる場に魅力を感じているのか。
・プライベートが保たれることに惹かれているのか。
・共用ラウンジの充実にワクワクしているのか。
自分の暮らしとそこで提供される暮らしの一致が大事になってくるのでしょう。
