こんちには、三井です。
中央自動車道笹子トンネル天井板の崩落事故。
ニュースを見て知ったのですが、こちらのトンネル
1977年の開通から一度もボルトや金具の交換を
していなかったようです。
点検方法は接合部を双眼鏡による目視確認のみで、
専用ハンマーで叩いて調べる打音審査を行っていなかったようです。
1977年って我々が扱うマンションではよく出てくる数字。
築年数は35年マンション。まだまだ現役で活躍しています。
作りが違うので一概には言えないでしょうが、
しっかりとメンテナンスを行っていればこのような
事故は起きなかったでしょう。
古いから危ないのではなく、しっかりとした管理体制が
整っていなことにこの事故の問題を感じます。