幸せになって欲しかった・・・1日でも早く幸せになって欲しかった・・・・
私は企んでいた
5月28日 某保健所の迷い犬のピュアを引き出しました。
小さな頭 小さな体 毛の抜けた耳
大切にされてなかっただろうに、初対面から甘えん坊の人懐っこい子でした。
譲渡会に参加しながら、おなす家で家族を待つも、なかなかご縁がつながらず
トイレも出来るし、散歩も出来るし、ご飯もしっかり食べれる。。
けど、無い時は無いんですよね。
そうこうしてるうちに、私が一人で活動を始めることになり、おなす家にまたまたワンコが投入され。。
ピュアは、あんこママのおうちで預かってもらうことになりました。
結論から言うと、ピュアの里親さんは あんこママのご両親です。
ご両親は最後の家族を看取った時、もう犬は飼わないって誓ったそうです。
決意は固い・・・頑固者でもある・・・と聞いてたので、「ご実家は難しいけど、あんこちゃんのお姉ちゃんとして迎えてもらおう」って企んでました
あんこちゃんは、週に何度かご実家に遊びに行きます。
ワンコが大好きなご両親は、あんこちゃんが遊びに来るのが嬉しくて嬉しくて!
娘から奪いたいくらい、あんこちゃんが可愛くて!!!!
そんな話を聞くと、ピュアを迎えて欲しいという私の願望は膨らむばかりで。
ピュアを預かってもらってるうちは、ピュアも一緒にご実家にお泊りさせてもらったりしていました。
ピュアの必死のアピールがご両親の固い決心を砕きました
譲渡会の最中に携帯が・・・
「やっぱり、やっぱり、ピュアは手放せない」って。
待ってました ほんとに待ってたんだよ その言葉
譲渡会会場に駆けつけて、そのままピュアを連れて帰られました。
遅くなりましたが、今日誓約書を交わしました。
ピュアはとっくにご両親のお家で生活を始めていますが
優しいご両親のもと、少しずつ本性を現しながら、幸せにやっているそうです。
あんこママもついていてくれるから、より安心です
あんこちゃんと分け隔てなく、ピュアに接してくれてありがとう。
本当に感謝してるよ
これからも、あんこちゃんとピュアを宜しくお願いします。
そして、お父さん お母さん ピュアを迎えてくださってありがとうございました。
ピュアの赤い糸 こちらに繋がってたんですね
保護当時6歳、すでにフィラリア 強+でした。
2年半、里親さんと医師としっかり連携して、陰転を願って頑張ってこられましたが、今朝 散歩の途中 急に座り込み そのまま逝ってしまいました。
里親さんとくー太くん
うちによく遊びに来てくれてました。
甘えん坊で怖がりで、お母さんが大好きで…
冷たくなった くーちゃんに会わせてもらいました。
今はまだ気持ちの整理がつきません。なのに、こうして記事をアップするという行為。
フィラリア
確実に防げた病気で、くーちゃんが逝かなきゃいけなかった事が悔しくて。
飼い主さんの義務です。
きちんと寿命を全うさせてあげて下さい。
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