セバスとご家族さま、正式譲渡おめでとうございます

おぼんママの喜びはいかほどか、想像に易いです。お疲れ様でしたとありがとうを伝えさせてね照れ

これからは、マハロの応援に声を張ってくださるそうで、期待しています!



チャビーですが、昨日1ヶ月検診に行ってきました。
絶飲絶食で、半日入院での検査です。入院手続きはおかめちゃんにお願いしました。
 
興奮時のみ、クシャミを連発します。鼻水が飛ぶほどではありません。
鼻水の色は無色。
(主に口からですが)なんとも言えない臭いがするのが常でしたが、手術の回数を重ねる毎に無くなりました。今は無臭です。
元気・食欲は安定しています照れ

 

体重も1.7前後を行ったり来たりですねグッド!

お散歩はボイコット継続中ですが、太る気配はありません。

 

全身麻酔をかけて、精査されました。

左の一番下の写真、奧に穴が開いています。

その右側の写真が、昨日の状態です。

口をこじ開けた状態で3㎜×3㎜の穴が開いています。

穴は小さくなったけど、まだ開いているという状態です。

 

さあ、これをどうするか・・・。

「外科医としては、完全に閉じたい!けど、触り過ぎて破れてしまい、逆に穴が広がってしまう可能性があります。この状態で生活に困るということがない現状を優先して、治療終了でどうでしょうか?「手術しない勇気」を僕は持ちたい。チャビーちゃんが僕の子なら、現状で良しとします。」

と言われました。

 

複雑でイレギュラーな処置をした経緯があるので

「ずっと先、譲渡して里親さんが困られることがあったとき、また相談にのってください。遠方となった場合は、信頼できる先生のご紹介をお願いできますか?」というお願いをし、快諾してもらいました。

 

これにてチャビーの口唇口蓋裂の治療を終了します。

長い間、ご心配とご支援を賜り、本当にありがとうございました。

来月末、大学病院で首の1年検診を受けます。手術から1年が経ち、組織と一体化したプレートは、もはや異物でなくチャビーの身体そのものになっているはずです。

 

「チャビーのお好きなように」という育て方をしたので、他の卒業生のようにできないこともあります。

例えば、クレートに入ること。あっ、けどそのくらいかニコニコ

犬付き合いや、状況判断はとっても上手です。

 

パテラのこと。

口蓋裂は完治ではないこと。

(首は1年検診の後は、定期的なチェックは不要です)

チャビーの全てを受け入れてくださるご縁を楽しみにしています。

 

大学病院の結果をもって、募集を開始します。

 

昨日の診察代です。

寄付金よりお支払いしました。ありがとうございました。