陸の後ろ姿、患部が赤く腫れあがっている写真があります。
苦手な方はご注意ください
陸、午前診で退院しました。
ご心配と応援（スタッフにまで）ありがとうございました。
ずっと輸液されていたので、身体がタプタプで・・。
どのくらい痩せたのか、それさえ判断できません。
入院中から脚先はむくんだ状態です。
「お家に帰れる！」
というテンションは、私と同じと勝手に思っていましたが、そうでもないようです。
陸の身になってみれば、当然ですね
大変な1週間を過ごしたのだから、その何倍もかけてゆっくり回復してくれたらと思います。
おなす家に到着。
カーポートに車を停めた瞬間、ムクッと起き上がりました
「ただいま～」ではなく、大欠伸でした
それにしても、良いお顔！可愛い！！
面会時はブランケットで包まれていたのでわかりませんでしたが、こんなに腫れていたのね。
ウンチがゆるいので、お尻の汚れに気をつけるようにと聞いていました。
汚れていないように見えますが、私の服にウンチが付いたので、念には念をいれなきゃ駄目なんだと再認識です。
オシッコをしているのか、ウンチをしたいのか・・・入院前は判別できたことが、出来なくなっている自分に焦っています。
陸の尻尾
遊び慣れたお庭と、みんな♪に安心できたかな。
心の平穏が、回復を早めてくれるといいけど。
5分ほどでお庭時間を切り上げ、リビングへ。
いつものベッドに入ろうとしなくて・・・。
「あっ！腰の骨を切っているから、高さのあるベッドは無理なんだ」と気づく。
高判発の介護ベッドを置きました。
抜糸までの1週間はカラー生活です。
「トイレに行かなくても、オシッコは出ているんだ」ということも含め、当たり前が当たり前でないことを頭に叩き込んでいます。
先生までも「他になにか無かったかな・・・」というくらい、引き継ぎがたくさんありました。
今やっと、みんな♪も含め落着いたところですが、私の頭のなかはパンク寸前です
1番大切なのは、オシッコの量を正確に把握することと、感染症予防のためのこまめなパンツ交換です。
暫くは3時間おきにパンツ交換。
重さをスケールで計って、記録します。
その子その子で差はありますが、腎盂腎炎や縫合部の狭窄などが心配なところです。
食事は腎臓に負担のないものを選びます。
あとは、心臓の経過観察もですね。
あと30分でオムツ交換の時間です。
通常、尿管を包皮につなぎ直すのですが、陸は包皮もありません。
先生はジャブジャブ洗ってと言われましたが、怖いというのが本音です。
オムツを着けるのでさえ、痛くないか、キツくないか・・心配です。
花音&はーと&伊吹ママも「最初は試行錯誤の連続だったよ」って言っていました。
帰宅早々、まさにそうで、少し笑えてきました。
先輩の言葉には、説得力がありますね。
陸が順調に回復できるよう、良い状態をキープしながら1日でも長く生きられるよう、頑張ります。
スタッフや、お近くの里親さんには、陸のことに限らず、助けてもらわないといけない場面も出てくると思います。
よろしくお願いします
寄付金よりお支払いしました。
ありがとうございました。