午前診で面会に行って来ました。

術後12時間、まだぼんやりしていて、喜んではくれませんでした。

 

先生からタブレットで、術中の写真を順にみせてもらいました。

これまで大変な手術を頑張った卒業生はたくさんいましたが、どの子よりも大きく切開されていました。

 

ペインコントロールはされていますが、痛いのか・・・ダルいのか・・・。

私には分かりませんが、陸の頑張りに結果がついてくることを祈るのみです。

 

 

血液検査より、腎数値がさらに上昇しています。

尿がきちんと流れ出るかが、入院中の観察のメインになります。

 

岐阜大学病院の腫瘍科では、膀胱の全摘はされません。

術後にどれだけのQOLが保てるかという点において、全摘のメリットはないとの説明をちこりの時に受けました。

緩和ケアの一択でした。

 

それでも・・というご家族が、今回お世話になった病院にみえるそうです。

花音&はーと&伊吹宅の先住のちょこちゃんもそのひとり。

全摘後、抗がん剤も頑張りながら約1年半、普通の暮らしができています。

 

陸はどうなるのかな。

先のことを考えてしまいがちですが、一日一日ですね。

 

ちょこちゃんにあやかれますように。

また、明日、面会に行ってきます。