朝陽以来でしょうか…
ここまで酷い状態の子。
毛玉の中に、杉の枝が埋まっていたり。
カチカチのフェルトを摘むと、ジュワーと皮脂が滲み出てきます。
ひとつの脚先に30分以上かかりました。
いえいえ、爪です。
この状態の子が3頭、保健所に収容されました。
山深い養老の地。繁殖屋が犬を捨てる地域です。
保健所職員さんのご協力もあり、硬い鎧を脱がせることができました。
午前中に2頭(それぞれ自宅に連れ帰り、シャンプーを済ませ)医療にかけました。
残りの1頭は、午後診までに間に合わせます。
迷い犬のHPでこの子たちを見つけた時、なんとか全頭保護したいと思いました。
それが叶ったのは、スタッフはもちろん、職員さんのお陰です。
本当にありがとうございました。
それぞれの詳細は明日にでも記事にします。
卒業の日まで、応援してやって下さい。