その電話は唐突に鳴った。
「もしもし あたしメリーよ いま貴方のマンションの1階にいるの」
そう言って切れた電話は、考える間もなく、鳴る。
「もしもし あたしメリーよ いま貴方のマンションの2階にいるの」
「もしもし あたしメリーよ いま貴方のマンションの3階にいるの」
仮想か現実か錯乱しきった時、
「もしもし あたしメリーよ 今貴方の家の前にいるの ドアを開けてちょうだい」
私は腰が抜けていた。そして、
「もしもし あたしメリーよ どうしてあけてくれなかったの?」
「もしもし あたしメリーよ いま、あなたの後ろにいるの」
声は、うしろから、聞こえた。
「もぉ・・・こんなに硬くして・・・。」背後から、メリーの手が僕の股間に伸びる。
ジッパーを下ろし、下着の上から裏筋をなぞられ、僕は思わず、一気に達しそうになった。
「ここで出しちゃだぁめ。」その言葉と裏腹にメリーの手は動く事を止めず、
僕の陰茎は破裂しそうな程膨張していた。我慢の限界だった。
「メリーッ!!」僕は振り向きざま、メリーの細い腰に手を回し、そのままベッドへ雪崩れ込んだ。
まだ制服を着ていた頃の、青い記憶だ。