パーキンソン病の妻が1週間の入院をすることになった。

予約票には「ヴィアレブのトライアル」とある。

薬を注入するポンプの役目をする小型の機械を携帯して、

小さな針をおなかの皮膚に刺して使用できるように訓練をするそうだ。

24時間365日使うので、

入院して使い方に慣れるようにするとのこと。

 

それはいいが予約票にはほかに日時しか書かれてない。

 

病院に問い合わせたが折り返し電話すると言った電話は来なかった。

2日待ったが電話は来なかったので、

入院する病院のホームページで検索した。

 

外来診察の時に看護師が説明すると書かれている。

入院を申し渡されたときに説明はなかった。

 

入院当日説明を受けては遅すぎるので、

再度電話で尋ねた。

 

個室を希望するがトイレは部屋についているか。

聞くと、

トイレどころかシャワーもついていた。

 

ただ問題は、

当日にならないと、

入院できるかどうか分からないというのだ。

 

まさか⁈

 

個室も希望通りいくか分からないそうだ。

空きがなかったら大部屋になるそうだ。

それはできない。

困った、こまった。

 

入院って普通、こんなもんじゃないでしょう。

予約しても入院できない場合もあるという入院ってあり?

こんな病院は聞いたことがない。

たぶん最悪の場合を説明したのだと思う。

それともトライアルだからなのか。

 

仕事を持っている人は当然ながら、

家庭の主婦でも予定をやりくりして入院に備える。

それをベッドの空きがないからと、

延期されてはたまったものじゃない。

 

でもそういう決まりだから従わざるを得ない、か。