初選挙の息子が投票した候補者が当選した。
沖縄県議会議員選挙。
最初に投票しようとした候補者はやめて、
選び直した候補者だったが、
最初選んだ候補者も当選した。
即日開票で当選者が決まることを知らなかった息子は、
え! もう(当選が)分かったの?
と驚いて、
自分のスマホで改めて確認していた。
最初の候補者に投票するのを辞めた理由は、
支持する候補者の公約の実現可能性が低いからだった。
真剣に候補者選びをした息子に関心した。
車いすを使う頻度が増した妻は、
期日前投票をし損なって、
当日、息子と一緒に投票所に向かった。
前もって県選管に車いす用の駐車場を確認したが、
妻は午前中の身体が動く時間帯に車いすなしで行けた。
二人を車で投票所まで送迎した私は夕方6時過ぎに出かけた。
投票所の掲示板には1時間ごとの投票率の表が張られていた。
投票締め切り間際というのにその数字は低かった。
翌朝の沖縄タイムスで投票率を確認した。
過去最低記録を更新したようだ。
我が家は投票率100パーセントなのに残念だ。
今は期日前投票も充実しており、
投票権も18歳からある。
投票に行かない人がいるなんて考えられない。
どうしてそうなるのだろうか。
公約が実現できるかどうかはやらせてみないと分からない。
一人一人が1票を投じないことには事は前に進まない。
もちろん投票した後も見守り、監視、支援を忘れてはいけない。