109,680円。
93歳父の5月分の入院費だ。
内訳は入院料が24,831円、
リハビリテーションが30,130円、
画像診断費が2,310円、
食事・生活負担金が52,410円となっている。
父は確か1割負担だったはず。
収入が多い高齢者は2割負担の人もいるという。
2割負担になると入院費は22万円近くになる。
それにしても、
10万円あまりの入院費の支払はかなりの負担だ。
昔、肺にできた嚢胞の除去手術や、
腐りかけた大腸の切除手術で入退院を繰り返したころ、
高額療養費の自己負担限度額の適用を受けて、
5万7600円以上の金額は戻ってきたことがある。
今回これは適用されないのだろうか。
役所で確か、
限度額適用認定証の交付も受けた。
一度交付を受ければ、
2回目以降は申請の必要はなかったはず。
ネットで調べたら、
限度額適用認定証を窓口で提示すれば、
限度額以上のお金を払う必要はないみたい。
以前、別の大きな病院に入院した時、
医事課の職員に新たに申請する必要はないと言われた。
マイナ保険証に認定証は入っているみたいだから、
月1回の保険証提示をしながら入院費を窓口で払えばいいかも。
戻しを3カ月待つなんて経済的余裕は我が家にはない。