駐車料金200円が返金される。

マックスバリュの駐車場管理会社から連絡があった。

200円は私の口座に振り込むと言う。

 

振り込みには手数料がかかる。

ネットバンキングで他行には200円以上掛かる。

徴収ミスとはいえ、

割が合わない。

 

問い合わせの電話に出た男性オペレーターは、

車両番号だけ聞いて、

回答は後日、

返金の場合はお手続きのURLを、

ショートメールで送るとだけ答えた。

 

後日届いたショートメール。

《駐車場管理会社の〇〇〇です。
返金手続きに関して下記URLよりお手続きをお願いします。
※このSMSには返信はできません。予めご了承下さい。
https://remttance.gmopg.jp/mail/mail-dposit?token=9f50b4f6c9eea0c0c7fdb33c4fcec3b5d4be8cbf1a9ab1f4e42》 

 

URLを開いて手続きを済ませたが、

どういう仕組みなのか気になって調べた。

すると、

GМO-PG送金サービス

というサイトに行きついた。

 

仕組みは図のようになっていた。

200円の返金でも引き合う仕組みになっていると思われる。

 

図中にAPIという文字がある。

どういう意味か調べた。

結果は以下のとおり。

サイトの文章を一部手直しして転載する。

 

APIとは「アプリケーション・プログラミング・インターフェース(Application Programming Interface)」の略称。一言で表すと、ソフトウェアやプログラム、Webサービスの間をつなぐインターフェースのことを指す。

インターフェースとは、何かしらの「境界面」「接点」のことを指し、異なる2つの事物の間をつなぐという意味を持つ。たとえばキーボードやマウス、ディスプレイは人間とコンピューターの境界上で使われる「ユーザーインターフェース」の1つ。また、USBやHDMIといった、機械と機械をつなぐコネクターは「ハードウェアインターフェース」と呼ばれる。

そしてAPIは、主にソフトウェアやプログラム同士をつないでいるインターフェースなのだ。

ユーザーがサービスを使う際にAPIの存在を意識することはあまりないが、裏でAPIは非常に幅広い用途で使われている。

たとえばニュースサイトにGoogleアカウントでログインする際にはグーグルのAPIによってログイン情報が暗号化して認証される。また、電子マネーで買い物する際には、決済代行サービスのAPIによって電子マネーの決済情報がやり取りされる。≫