建物売却を巡り個人的に2件の打診がきている。

いずれも妻の知人だ。

妻は花屋の関係で交際範囲が広い。

今回の建物売却の情報をメールやラインなどで、

この人なら買うかもという人に送っていたのだ。

 

1件は大手建設会社の社長。

週明けに専務に電話させるとの返事だった。

電話がどんな内容になるか見当はつかないが、

何らかのアプローチがあるのではないかと喜んでいる。

それとも気に掛けていますよ、

というポーズだけなのか。

 

もう1件は料理の先生で息子家族のためにと考えているそうだ。

でも提示されている金額はとても出せないので、

1千5百万円程度値引きできないか、

その代わりすぐに退去しないでいいからという条件だ。

 

どうやら妻は、

すぐに退去しないでもいいという条件に魅かれているようだ。

 

その点は私も同意する。

ただし、

月々の利払いがかさむ元金3500万円以上の現金は前払いでほしい。

この件は、

もう1件の内容が分かる連休明けまでに話をまとめないといけない。

その際にはもう1件の話を聞いてから決定するが、

金額の多寡ではなく、料理の先生の方を優先すると伝えるのだ。

 

いい方向に話を持って行ければ良いが…。