妻が那覇市内の施設でショートステイをした。
パーキンソン病を患っているから不安が大きかった。
帰宅した妻の第一声は、
「おむつ替えがなければ朝まで寝ていたかも」
だった。
なんでも、
夜中の3時におむつ替えがあって、
寝ているところを起こされたようだ。
自宅ではあり得ない対応だ。
施設だから決まりがあるのだろう。
でもそれは次回からやらないようにすればいいだけの話だ。
総合的な評価は、
昼食を取らずに途中で帰宅したことでおおよその察しはつく。
だが私がもう次回はないね、
と言ってもはっきりは答えない。
何度聞いても、
良いとも悪いとも言わないのだ。
途中帰宅したのは振戦が出たからだが、
帰宅してすぐにそれは収まった。
薬がきかなくなると振戦がでて、
いわばパニック状態になるのが常。
我慢できない痛さを伴うものだから、
その辛さは察して余りあるものがある。
でも必ず収まる。
困るのは30分続くのか1時間続くのか分からないところだ。
私としては週2日、
ショートステイに行ってほしいが、
本人の気持ちはまだ分からない。
施設側とは通う契約を交わした。
でも利用しなくても問題はない。
できれば週に1回は1泊2日したほうが、
対応のしようがあるという。
通常は高齢者が利用している施設だけど、
妻は要支援2だから高齢者と同様に利用できるのだ。
ありがたいことだが、
本人が気に入らないことには継続的な利用にはならない。
ぽつりぽつり話す施設での様子を聞くと、
全然だめという評価ではない。
継続利用の脈はあるかも。