「日中友好の大切さ説く」
主見出しが目をひく、
5月20日付沖縄タイムス。
写真は聴衆と鄔揚華さんの顔の2枚。
扱いは中トップ、紙面の真ん中だ。
講演会の後に上映された、
ドキュメンタリー映画「徐葆光が見た琉球~冊封と琉球~」は、
琉球王朝文化の粋を集め、
第一線の研究者のインタビューも入っているという、
いつになっても色あせることがない内容となっている。
徐葆光という冊封副使が来琉した1719年は、
尚敬王の時代で琉球王朝文化が最も隆盛を誇った時代だそうだ。
鄔揚華さんは徐葆光の研究者でこれまで、
「徐葆光 奉使琉球詩『舶中集』詳解」や、
「御冠船料理の探求~文献資料と再現作業~」
などを出版している。
「舶中集」は徐葆光が書いた漢詩集全3巻のうちの一つで、
現物がなく、研究者の間で幻の書といわれたものを発見し、日本語の解説を入れて出版した。
徐葆光映画のことや鄔揚華さんの著書については、
鄔揚華さんが副理事長を務めている、
徐葆光の道を歩もう会にメールで問い合わせするとよい。
メアドは、