信号待ちで目に入った標識。
中頭方西海道とある。
場所は浦添市沢岻から経塚に向かう途中の経塚交差点手前。
右手にエネオスのガソリンスタンド、
交差点を左折すると沖銀経塚支店がある。
大学時代に選択科目で取った「琉球史」で聞いたことがある。
新聞でも時々、石畳道が見つかったなどと載ったのを見かけはするが、
何かしらの実物を視認したのは初めてだ。
首里城から各地につながる重要な道路で、
中頭方西海道は読谷村の喜納にある番所(今でいう役所)につながる道路だったとのこと。
ネットで調べると浦添市や沖縄総合事務局のサイトに載っていた。
どうして海道っていうのか。
コトバンクによると、
海上の航路、海路、船路のほかに、
海沿いの道、海沿いの諸地方に通ずる道とあった。
そういえば、
東海道という新幹線が通る道があるなあ。
琉球王国時代のことは知らないことが多い。
もっと勉強しないとね。
サイトを検索するとこんなものがあった。
面白そう。