関西の本社にいる同僚※さんはいつもへんてこりんなお土産を
送ってくれます。
最近仕事で東南アジア出張が増え、その速度は増してます。
そう、アジア怪しいニホンゴのおみやげです
※さんは何故か変なおみやげに使命感を覚え、
駐在員に「スーパーに行きたい」とリクエスト
しているらしい(笑)
そんな気遣いは無用なので仕事してください。
今回は不作だったというおみやげを紹介します。
まず手始めに・・・
SyoYueMi
まぁ見た目、普通のスナック菓子。
これは・・・まさか「しょうゆ味」を
「しょうゆうみい」と訳しているのかぁ?
はいはい、アジアにありがちな変換。
伸ばす「ー」が縦にならないのね。
でも、「クランチー」とは言わんなw
「ジャパニーズー」ってなんで伸びるんだ?
しかも「スナックス」って複数形???
味はまぁまぁ。食べられます。フツーに。
しょっと小麦粉大目のもっさりした垢抜けないスナック菓子です。
日本のお菓子はなんておいしいんだ!(涙)
不作といいながら衝撃の商品。
その名も・・・
おせじにも「かわいい」と言えない。
これが食品の商品名でしょうか?
なぜあきこ?しかしここで驚いていてはいけない。
この際、伸ばす棒が横になっているなんて
どうでもいい!気になる手書き風のシール。
「かわいさ」や「あたたかみ」を感じる前に
「不安」を感じるのは私だけでしょうか?
そして「D.P MANGO」とは何ぞや?
「やわりに」???「かわりに」??
いや、これは「かわいた」だ!
ドライマンゴーでいいよ。
「かわいた」ってしなびてるみたいじゃん。
しかも、これマンゴーの色じゃないよね。
鳥のささ身じゃん。
ウラを見てみると、
「aki-ko Dried Preserved Salted Mango」
乾燥した保存する 塩味マンゴー???
もう一つは「5 Taste Plum」って5種類の味の
プラムが入ってるの?
この「あきこ」これだけじゃない!
封の開け方まで「絵付き」で説明。
その横には、3こまマンガで、「あきこ」を食する
シュチエーション説明がぁぁぁ~
①「テレビのおともに、映画を見ている時の
最もよいパートナー」
って分かるような分からんような日本語だし。
しかも原始的なTVのフレームに「あきこ」の文字!
②「午後にティータイムにこのお菓子を忘れないで」
・・・おいおい懇願してるよ。
③「お年寄りから若者まで栄養たっぷりのスナック」
なんか投げやりな言いっぷりが気になるんだよね。
おいおい、「あきこ」ったらおばあちゃんの背中さすってるし、
ぜいぜい息も切れるわ!
この衝撃的な「あきこ」一体「だれが」「だれに向けて」
「何のために」この商品を売っているのか!?
※さんの話だと、このパッケージは「小」で「大」があるそうな。
しかも、棚一列「あきこ」
ちなみに、12月29日の納会にて試食をしました。
女子はみんな食べようとしない。私も嫌だったけど
一応頂き物なので感想を言わないといけないし、、、と
まず変色マンゴーを決死の覚悟で「爪の先」ほどかじって見た。
「しょっぱい」し、変な香料の香りがした。
無理。これは続行不可能。
プラムの方は甘酸っぱい肉薄のプルーンのようで、
こちらは大丈夫でした。
※さん、いつも面白いものありがとう。
今度は「食べられるもの」買ってきて。
****おまけ****
これはタイの方が展示会にいらした時に頂いたカップめん。
(なぜか個人的にお土産を頂いた)
それより、こちら。