こんにちは!歯科衛生士なおです

今回は、唾石(だせき)について
お話します![]()
聞いたことある方いるでしょうか![]()
口の中は、虫歯や歯周病だけじゃなく、
口内炎や真菌症(カビ)、粘膜の病気、癌など、
様々な異常が現れます。
唾石もその一つですが、
この疾患は、食事の時に痛んだり
腫れたりすることがあります![]()
上の写真の中央、白いのが唾石です![]()
唾石とは、唾液の出口である唾液腺に、
細菌や異物が核となって、周囲に
カルシウムが沈着して形成されます。
好発年齢
唾石は、20〜60代の幅広い層で
発生しますが、特に40〜50代の
中高年に多く発生します。
15歳未満の小児での発症は極めて稀です。
男女比では、2:1で男性に多く見られます![]()
発症リスクを高める生活習慣
・水分不足
水分摂取が少ないと唾液が濃くなり、
流れが悪く、詰まりやすくなります![]()
・口腔乾燥(ドライマウス)
口呼吸や加齢、ストレスなどが原因で
唾液分泌が減ると、リスクが上がります![]()
・口腔衛生不良
口の中が不潔だと、細菌が繁殖しやすく
石の核となる異物が増える原因になります![]()
最近話題の、シリカ水の過剰摂取も
唾石リスクを高める可能性があると
懸念されています
唾石症の治療
抗菌薬や鎮痛剤の内服、洗口で
炎症を抑えることが大切になります。
唾石は自然に排出されることもあり、
しばらく経過観察をしますが、
改善がなければ摘出手術を行います。
口腔外科もしくは耳鼻咽喉科での処置に
なります![]()
唾石症の予防
水分補給はもちろんですが、
やはり良く噛んで食べることです
良く噛むことで、唾液の分泌が促進され、
唾液腺の流れが良くなります![]()
唾液腺のマッサージも
唾液分泌には効果的です![]()
耳の前や頬の周りを、指全体で優しく円を
描くようにマッサージすることで、
耳下腺という唾液の出口を刺激できます![]()
また、下顎の骨を内側から、顎の骨に沿って
耳の下から顎の先まで指の腹で押していき、
顎下腺を刺激します。









