手話通訳でビジネスの可能性が拡がります
マイナス5kg着やせが叶う「魔法のワンピース」の代理店をしながら、手話通訳サービスを提供しているおなみさきです。
コロナ禍の影響もあって、このところ自分で起業する人が一気に増えました。あらゆる業種の専門家が個人ビジネスを立ち上げて、独自のサービスや商品を提供しています。
参入数が多くなると、同業のライバルが増えるのは必然。最近ではこのアメブロ界隈だけでも、同じ職種や似たような肩書きの人をたくさんお見かけします。
同業者が多い場合、工夫や特色がないままでは埋もれてしまいます。頭ひとつもふたつも抜きん出てお客さまに選んでもらうためには、ライバルとの「差別化」がもはや不可欠です。
当ページでは、ほとんどの人がその必要性に気づいていない「特化サービス」をご提案します。単なるサービスにとどまらない「すべての人に優しいサービス」と言った方がいいかも知れません。
この私の提案するサービスをあなたのビジネスにジョイントすれば、効果とメリットは絶大!きっと、ライバルとの差別化が図れます。
手話は大切なコミュニケーションツール
私がご提案するのは、
\手話通訳サービス/
です。
最近、TVでよく流れているACジャパンのCMをご存知でしょうか。
コンビ二のレジ前で年配客が支払いにモタついていたら、後ろに並んでいた強面のお兄さんが「アンタのペースでいいんだ、気にすんな♪」とラップを歌い始めるというCMなんですが……。その中で、画面端に出るワイプの中で女性がやっているのが手話の同時通訳です。
あのCMのように、たとえばオンライン講座やセミナー、あるいは商品のライブ販売を行うときなどに手話による同時通訳をつけませんかというのが私からの提案です。もちろん、オンラインだけでなく、対面講座やリアル会場で開催されるイベントなどにも手話通訳は対応できます。
手話通訳とのジョイントが効果的な職種
手話通訳とのジョイントを特におすすめしたいのは、次のような業種や職種です。
上記のジャンルで、講師やコンサルタント、コーチ、インストラクター、技術者、販売者の方は、ご自身の講座やセッションの提供時に「手話通訳サービス」をオプションとしてつけることをぜひご検討ください。
上記に記載のないお仕事でも、
「聞こえない方にも商品やサービスを知ってもらいたい」
「聞こえないことによる情報不足をなくしたい」
というお考えさえあれば、ほとんどの業種や職種とジョイント可能。
耳からの情報が阻害される聴覚障害者にとって、手話はコミュニケーションツールのひとつ。目に映る情報だけでは理解が及ばない部分を、手話が「補完」してくれるイメージです。
(ただし、聴覚障害者の全てが手話できるわけではありません。特に中途失聴者は手話ができない人が多いので、その場合は「要約筆記」「口話」「筆談」など、別の方法を検討しなくてはいけません)
講座やセッションに手話通訳がついているだけで、これまで参加をためらっていた聴覚障害者も安心して参加できるようになります。手話通訳は、聞こえない人にとっての「障壁」を取りのぞく役目を果たします。
世の中の「情報格差」を少しでも減らしたい
人は、目・耳・鼻・舌・皮膚、いわゆる「五感」から情報を得ながら日々の生活を送っています。中でも目と耳の2器官で、全体の90%以上の情報を担っているのだとか。「視覚と聴覚」の重要度が、いかに高いかがわかります。
ところが、視覚もしくは聴覚に障害のある方は、日本国内だけでもおよそ65万人もいらっしゃるのです。その人たちは、日常生活のあらゆるシーンで不便を強いられ、かぞえきれないほどの悩みや困りごとを抱えています。
情報過多社会と言われて久しい現代。必要か否か、真実かウソか、判断しきれないほど大量の情報にさらされながら、私たちは日々を過ごしています。
多すぎる情報の波にまどわされる人がいる一方で、必要最低限の大切な情報を得られないもどかしさを抱える人たちが少なからずいるという現実。
就労、学習、ショッピング……様々なものがオンライン化され、ITツールは驚異的なスピードで進化しています。けれど、世の中がどんなに便利になっても、根本的なところで取り残されている人がいるうちは本物の進化とはいえない気がするのです。
豊かな情報と進んだ技術を使ってめざすべきなのは、
\すべての人に優しい世の中/
なのではないでしょうか。
協力することで生まれる効果がある
私は手話通訳者として、耳の不自由な方のお声を聞くことが多い立場です。
たとえば、最近お聞きしたのが、
「在宅で起業するためのスキルを身につけたくてオンラインスクールを受講しても、講師の音声が聞こえないまま画面のレジュメを見るだけでは理解が追いつかない」
「インスタやFacebookで、好きなブランドのライブショッピングを見つけても、音声説明が聞こえないから参加するのをためらってしまう」
というお悩みです。
あぁ、確かに!言われてみれば、映像だけでは理解できないことや判断するのがむずかしいことは、けっこうあるなと改めて気づきました。
情報そのものはあふれるほどあっても、それをすべての人が共有できているとはまだまだ言えません。障がいの有無で線引きせず、すべての人が互いを尊重しあい、協力しあって、生きやすい社会をめざせたら素晴らしいのに……
とはいえ、私ひとりでできることはたかが知れています。だから、多種多様な業種や職種の皆さんとつながることで、本当の意味での「バリアフリー」や「アクセシビリティ」が実現できるのではと考えたのです。
手話をプラスすることで得られる効果
手話通訳は、聴覚障害者にだけ役立つわけではありません。下記をご覧ください。
「手話通訳をつけると……」
聴覚障害者は、講座やセミナー、ライブ配信に参加する敷居が低くなる
伸び悩んでいたビジネスパーソンは、ライバルとの差別化ができる
耳の聞こえない方も、講座や各種セッションの提供者も、そして手話通訳をする私自身も、すべてにとって大きなメリットが生まれるのです。これぞまさしく「三方良し」の提案だと自負しています。
手話通訳が優れているポイント
私たちがふつうのスピードで話す場合、平均すると1分間に300文字程度を話せます。それに対して手で文字を書く場合は、1分間に70文字程度しか書けないのだとか。さらに読みやすさを考慮しながらとなると、書ける文字数はもっと少なくなります。
もしも、自分の開催する講座に耳の聞こえない方が参加されたら、あなたはどんな対応をしますか。誰もがまず思いつくのは、「筆談」でしょう。
しかし、「筆談」では話すスピードに追いつけないことは、先ほどのデータが証明しています。一言一句もらさずに書きとるためには、単なる筆談ではなく「要約筆記」という特別なスキルと経験値が必要になってしまうのです。
たとえば、講師が笑えるジョークを言ったとしましょう。筆談では書き取りスピードが遅すぎて、耳が聞こえない人とまわりの参加者との「笑いのタイミング」がずれて、残念な空気感になってしまいます。せっかく場を和まそうとしたジョークも、逆効果になりかねません。
同じく質問のタイミングも、耳の聞こえない人にとっては悩みどころ。講師の話すスピードとの時間差が大きいと、かなり前に終わった話に質問をする格好になってしまいます。それがイヤで、質問するのを断念するという声もよく聞きます。同じ講座を受講しているのに、これこそ「情報格差」の悪しき例です。
その点、手の動きの大小やスピードの緩急、体の動き、顔の表情を駆使して通訳する手話なら、話のテンポも場の雰囲気も崩しません。話の微妙なニュアンスまで、確実に伝えることができるのです。
だから、耳が聞こえない人もまわりのみんなと一緒に笑ったり、的確なタイミングで質問ができます。
話の流れやテンポを崩さず、話している人とのタイムラグなく内容を伝えられること。これこそ、手話通訳の最も優れているポイントです。
講座に参加したすべての人が、内容をじゅうぶんに理解して、雰囲気までも楽しんでもらえる。そんなバリアフリーな講座を開催できる講師やコンサルタントは、今のところほとんどいません。
だからこそ、「手話通訳付き」の講座やセミナーが希少なのです。
手話通訳サービスお申込み詳細
事前打ち合わせ
講座やセミナーなどの開催前に、15分程度の「事前打ち合せ」を行います。打ち合わせの主な内容は下記のとおりです。
※事前打ち合わせは、オンライン、対面に関わらず全プランに含まれています。
※事前打合せが15分では足りない場合は延長可能ですが、30分ごとに2,000円の追加料金が発生します。
料金リスト(すべて税込)
オンラインA(ZoomやYouTubeの限定配信による公開の場合)
1時間を超えて1時間30分まで:8,000円
1時間30分を超えて2時間まで:10,000円
1時間を超えて1時間30分まで:11,000円
1時間30分を超えて2時間まで:14,000円
※交通費が発生する場合は実費を請求いたします
※対面は東京・神奈川・千葉・埼玉に限定いたします。
お支払い方法
事前に銀行振込
※振込先の口座情報は、お申込み時の返信メールにてお知らせします。
注意事項(必ずお読みください)
専用フォームよりお申し込み後、48時間以内(土日をのぞく)に返信いたします。
48時間を超えても返信がない場合は、アドレス間違いやシステムエラーの可能性がありますので改めてお問い合わせください。(※携帯会社のキャリアメールアドレスは不達が多いので、可能な限りGmailやプロバイダメールをご利用ください。)
お申込みフォームを送信された時点で、正式なお申込みとなります。
開催前にご入金の確認が取れない場合、後述のキャンセルポリシーに則ったキャンセル料が発生しますのでご注意ください。
以上について同意して頂いた方は、下記の専用フォームよりお申し込みへお進みください。
\クリックすると専用フォームへ移動/
※キャンセルポリシーは下方の記載をご確認ください。
「おなみさきと手話」について
私が手話通訳をするようになって、今年で18年目です
手話そのものを知ったきっかけは、さらに独身時代にまでさかのぼります。当時、私が勤務していた横浜のデパート(紳士服売場)に2人のお客さまが来店され、手を使って話す様子を見たのが手話とのはじめての出逢いでした。
耳が聞こえない人だと判断して、メモ帳片手に筆談で接客しようしたもののあえなく断念。メモをとるスピードが遅いためやたらに時間がかかり、その上、お客さまの書いてくださったメモが達筆すぎて判読できず(トホホ…)
のちに本格的に手話を身につけようと思ったのは、たぶんあのときの出来事が遠因になっている気がします。
ちょうどその頃、
「愛していると言ってくれ」「星の金貨」「君の手がささやいている」「オレンジデイズ」と、耳が聞こえない人が登場するドラマが次々にヒット!
その影響で、全国的にちょっとした手話ブームが巻き起こります。ただ、人気があり過ぎて、講習会は定員オーバーで申し込めず。空きのあるカルチャースクールを見つけても勤務時間とのかねあいで通えなくて、この頃はまだ手話を始めるには至りませんでした。
結婚相手が転勤族だったので、関西、関東、ふたたび関西、続いて九州、さらに北陸、またまた関東と移り住む中で、とぎれとぎれながらも手話に親しむ機会を得て、手話検定1級を取得するまでに。
関東に戻ってからは、クリスチャンの手話通訳者を派遣する団体で技術向上に努めました。この頃、耳の聞こえない人が行きたいと希望する礼拝や集会、結婚式、葬儀などに派遣されること年間30~35回ほど。
各地で手話言語条例や障害者差別解消法が制定され、聴覚障害者への配慮が求められるようになり、昔に比べれば手話の認知度もずいぶんと上がったと感じます。
けれど、講演会やセミナー、スクールや講座などに、聴覚障害者が気軽に通えるまでの世の中にはほど遠いのが事実です。聴覚障害者の方が「行きたい、知りたい、体験してみたい」と感じる心のままに、自由に出かけて心から楽しむためのお手伝いがしたい!そのために手話通訳のスキルが役立つなら、こんなに嬉しいことはありません。
ご存知ない方も多いのですが、都道府県や市区町村にも手話通訳を依頼することができます。ただ、通訳者の指名はできないので、どんな通訳者が来るのかは当日になってみないとわからないのが現状なのです。
となると、本番直前に「あれ?この通訳さん、講座の雰囲気にはちょっと合わないかも……」とモヤモヤするなんてことも少なくありません。
もし、気に入った同じ通訳者にリピート依頼ができれば、段取りはスムーズなはず。回数を重ねるごとに通訳者の理解度が深まって、より良い通訳ができるようになるのもメリットです。
おなみさきの強み・アピールポイント
これまでの対応例(一部)
おなみさきプロフィール
2000年:大宮市(現さいたま市)手話講習会、手話通訳問題研究会、手話サークルで勉強開始
2005年:さいたま市手話通訳養成講座修了。同年に関西へ転居
その後九州、北陸を経て2012年に関東へ転居。この間、各地の手話サークルで勉強継続
キリスト教会での葬儀、結婚式での手話通訳奉仕多数
2012年~現在:年間30~35回、関東各地のキリスト教会で礼拝、その他集会などで通訳奉仕
直近の手話通訳実績
魔法のワンピース主宰で「手話通訳付き・カラー診断セミナー」開催
趣味起業コンサルタント 戸田充広氏・新刊発売記念応援LIVEに手話通訳で参加
参加者のご感想
▶▶▶『先日カラー診断セミナーを受けに行きました。手話通話つきというのがポイント。カラー診断は昔、簡易的なものなら受けたことがあったかなと。
手話付きだと、神経をとがらせなくて済むから良い。診断された結果は…ブルべで冬カラー。さらに私に合うカラーはソフトカラー。ソフトカラーを身に付けないとね。
趣味に関する講座やセミナー、ワークショップ、レッスンなどには、手話通訳者が当たり前のようについている世の中になってほしい。いちいち、こちらから『耳が聞こえないけど、大丈夫ですか?』『情報保障はどのように?』などと尋ねることがなくなればいいのにと思います。』(ご本人の掲載許可あり。原文まま)
「ZoomやYoutubeに手話通訳をつけてみたい」
「私の講座に手話通訳をつけてみたい」
というお問合せが最近少しずつ増えて来ました。
つい先日も、
「社員のご両親がろう者で、多忙なわが子を心配しているので、本人の業務内容や職場での様子などを伝えれば安心できると思う。そこで、離れて暮らすご両親に、オンラインで手話通訳をしてもらえないか」
というご依頼をお受けしました。社員ばかりか、そのご家族にまで心配りのできる社長さんのお話を伺って、「なんてステキなんだろう。この会社で働ける社員さんがうらやましい!」と、素直に感じました。こんな経営者がもっと増えれば、より良い世の中に変わるはずです。
\お問い合わせやご相談もこちらからどうぞ/
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キャンセル料金
開催日の2日前(前々日)までにご連絡をいただいた場合は「無料」
開催前日の午前中のご連絡は、最初の1時間分の料金をキャンセル料として申し受けます。
開催前日の12時以降のご連絡およびご連絡なしの不参加の場合は、ご予約いただいた時間分全額をキャンセル料として申し受けます。
開催までにご入金の確認が取れなかった場合も、キャンセル料をご請求させてもらいます。
※なお、差額の返金が生じた場合、振込手数料はお客様にて負担ください。