3rd day Roma & Florance
ローマ フィレンツェ inイタリア
@ローマ
ヨーロッパ大作戦3日目なり。
朝6時起床オラフ兄やんがfxckin' headacheとか言いながら、そりゃワイン一升瓶も平らげたら頭痛にもなるよとかいいつつ、いざ出発!するとベッドに小荷物忘れててオラフやんが窓からへ~ィとか言いながら投げてくれた!
それからそれから、、、
①サンタマリアマッジョーレ大聖堂
「どんだけでかいねん」と言わんばかりの巨大さがシンボルの、聖母マリアに捧げられたと言われる大聖堂。サンピエトロ大聖堂などの四大バシリカのうちの一つがこのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂であり、キンピカキンにさりげなくー♪といった感じの至れり尽くせりな彩色、世界史全くと言っていいほど無知ですが、正直なところ神々しかったです(滝汗
②コロッセオ(Colosseum)
5万人ほど収容されたといわれるコロッセオ闘技場は、昔はライオンやタイガー、クマなどを奴隷と闘わせて一種の見世物小屋的な?うん千万の命が奪われたそうな。
経路は、テルミニ駅からコロッセオ駅までメトロで10分ほど、開演が9時からなので30分前に到着、するとまさかの入り口ゲートの手前で
「バックパックは入れないよ、テルミナ駅で預けてから再び来てね、じゃあねー(冷笑」とか言われて自分たちは涙目になりながら最乗車、そして、テルミナ駅にあるDeposit baggageセンターでバックパックを預けた後、リベンジ!
遠くから見る外観もローマのランドマーク、Very Italianなんですけれども、ゲートをくぐるとなおさら圧倒されました。内部はスタジアム場になっており、そのうち3分の1ほどがステージがまるで武道館やサッカースタジアムの西欧Verといわんばかりのド迫力でした。
※開業時間を過ぎると大行列が出来ます。9時前に到着する、もしくは、ツアー(現地agency)の営業マンを見つけてline upをskipしてください。
③サンタマリアコスメディン教会
サンタマリア○○教会はたくさんある訳ですが、コスメディアンに関しては、
嘘をつくと手を食いちぎられる(笑)と言われている「真実の口」で有名です。
81系統のバスに乗り(無料)Cerchi Bocca Della Verita'駅で降車します。コロッセオから約15分の場所に位置するこのコスメディアンは、伝統的教会で、奥まで行くと裏ルート(?)で地下に行くことができて、クリフトさんの墓を見ることが出来ます。
After than, finally...
☆ユーレイルパス解禁☆
ローマ → フィレンチェ(区間3時間)
ユーレイルパスを使用する上で気を付けないことは4点程ございます。
1.乗車前にチケットオフィスでスタンプをもらう(ユーレイルパスの開始日を記入するため)
2.高速鉄道や寝台を使う際は予約が必要その際追加料金がかかる(€10~30)
3. 上記2.の追加チケットを買う場合は指定席になっている。
4.日時、乗車降車駅を毎回記入しなければならない。
@フィレンチェ (Florence)
④サンタマリアデルフィオーレ大聖堂(フィレンチェ大聖堂)赤い冠を、城のボディーの上に乗せたような豪華なお城です。花のマリアとも呼ばれるサンタマリア・デルフォーレ a.k.a フィレンツェ大聖堂、といわれるだけのことはあって装飾品も天井も床も華やか。そして色鮮やかなステンドガラスもヨーロッパらしさを創り出してました!
(区間:徒歩10分)
⑤ウッフィッツィ美術館
レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロなどのルネサンス絵画が展示されてる美術館です。作品だけでなく、天井や廊下、通路の両端も手を抜くことなく埋め尽くされたアートは見物です。蛇の髪の毛を持つ亜人メデゥーサなどのグロテスク系?も多少あり
ユーレイル 移動
フィレンツェ→ベネツィア (最終電車22時(区間3h)
正確にはパドヴァ(Padova)駅で降りなければ行けなかったのですが、眠さのあまりベネツィアまで寝過ごし乗車。それからのUTURNで、横の席に日本語の話せるイタリア人が座ってて、話が盛り上がりました。日本語を専攻してて、交換留学で東京に半年ほど来てたそうな!やっぱりイタリアに来てイタリア人に日本大好きと言われると正直嬉しいし、こちらも心からイタリア、ヨーロッパに来て良かった!!と痛感しました。Thanks Luiza :)
@ベネツィア (Venice)
に、0時に着いたのは良かったものの
NG→→✕✕✕ 中華系ホステル Affittacamere Ciao Venezia ✕✕✕
にはやられました。深夜遅くなったのはこちらのミスですが対応してくれず、インターホンを鳴らしてフロントに店員がおり、また社内電話も応対しているにも関わらず、全て中国語。こちらが
「中国は話せません。英語でプリーズ。」と言ってもネガティブなトーンで、
「ノーんチェ??もしくは、バイバイ、バイバイ。」さすがにメンタルやられかけましたわ。
それから諦めて、宛も無いので放浪すること数十分後のこと。wi-fiもないのでホステルがもうどこにあるのかも、ここがどこらなのかもわからなくなり途方に迷ってる中、とある公園でホームレスを発見しました。
一般的に、店員やスタッフ以外のイタリア人には英語が通じないケースの方が多いので、ダメ元でHey man !と声をかけると、なんていい人となんでしょう!イタリア語とボディーランゲージのまでシェルター?もしくは寝どころ?みたいな所を英語でない英語で紹介してくれました。タバコミニュケーションとボディランゲージと英語でない"英語"のみ。その後、その寝どころの鍵が閉まっていたので入れず、ホームレス仲間にホステルの情報を聞いてもらって、25ユーロのArccelaていうホステルが空いてるよ!という。
ホントに出てきた単語は「station, (next to)police, (turn) right. Arccela」この4つしか意思疎通することは出来なかったのですが、心から人間の暖かさを感じました。なにせこの人がいなかったら寒中野宿だったわけですから!
てな感じで奇跡的に2人部屋が空いてたので3時頃消灯!
というAlways travel has troubleな一日でした。
Arccela hostelにて
Thanks for all
ーーーー
Next plan
@ベネツィア (Venice (padova)8時起
9時ベネツィア礼拝堂(スクロヴェニ礼拝堂)
ベネツィア(の島に移動)
(1h) 12時サンポーロ通 (15m)
15時サンマルコ大聖堂(Saint Mark’s Basilica)
ベネツィア→ミラノ 最終20時(30分毎・区間2h)
@ミラノ (Milan)
22時ホステル着 : Ostello Bello Medeci @Italy, Province of Padua, Padua, via fra paolo sarpi,10,