今年もいよいよあと二日…
明日大みそかは年越しやお正月の準備で忙しくなりそうなので、今日は一日大掃除です🧹
ここしばらく、なんもやる気が起きなかったので、部屋は散らかし放題!😫
前回記事の通り、3年付き合った彼女ときっぱり別れたわけですが…
結局最後は、彼女が本当に自分のことを愛しているのか信じられなくなった末に…って感じでした。
で、それって考えてみると、何もここ最近の連絡が取りづらくなった状況だけが原因ではなくて、長い間蓄積してきた彼女に対する不満や不安が、今までそれを抑えてきたもの、頻繁なメールのやり取りや早期の再会の希望がなくなったことで、一気に吹き出してしまったのかなあと…
そうでなければ、二日も連絡がないのは彼女の身に何か起こったのではないかと心配しますし、我慢もできたと思います。
それができなかったのは…やはり自分の中で知らず知らずのうちにだいぶ我慢していた部分があったのではないかと…
振り返ってみると、やはりお互いを理解することが難しかったです。
なぜ彼女はそういうことを言うのか?するのか?
それがフィリピンでは当たり前だから?
解消できるものはできるだけ解消しようと、その都度聞くようにはしましたが、言葉の壁や理解度の違いで、彼女の答えが要領を得ないこともしばしばでした。
そのうえで、文化の違い等も考慮して、自分としてはだいぶ相手側に寄り添ってきたつもりでしたが…きっと無理が重なっていたんだと思います。
そんな状況にも関わらず、何故自分が彼女との将来を真剣に考えたのか…
やはり、彼女の生い立ちや少女時代の悲惨な体験なんかを聞いて、幸せにしてあげたいって思ったのがきっかけでしょうか…
今まで多くの女性を好きになって、ずっと一緒にいたいっていう感情はあっても、幸せにしたいっていう感情は初めてだったんで…
まあ、同情と言われればその通りではあるんですけど…
それとやっぱり、今まで経験したことのない愛情表現ですかね。
それこそ、あなたに会って私の人生は変わりました、あなたに出逢えたことを神に感謝します、人生賭けて愛してます、みたいにスケールがデカい(笑)
残りの人生、こんだけの愛情を注がれたらさぞ幸せだろうなあと思ったのは事実です。
実際、昨年の秋頃には今年の春を目安に彼女をこちらへ呼び寄せる準備をしていました。
ちょうど彼女の中東行きが一度頓挫した頃で、ならばそのままフィリピンに留まってもらって、年が明けて海外渡航の規制が緩和されたらこちらに呼び寄せる、もちろん結婚を前提として…
その時は、もうこれ以上彼女が家族のために身を削ったり、満足な治療もできずに持病で苦しんだりするのを見たくなかった…
結局は話し合いの段階で、お互いの主張がこじれて喧嘩別れみたいな形になってしまい、実現はしませんでしたが…
思えばあの時が、彼女の人生と自分の人生が一番近づいた時でした。
その後も近づいては離れてを繰り返し、今回のお別れに至るわけですが、思ったよりもセンチになる感じはなかったです。
それはたぶん、今まで二人の仲をつなぎ止めるためにやってきたことに対して、一切の後悔がないから…
過程に関しては全く後悔はなく、むしろやり切った感じです。
結果に関しても、別れてしまったことは仕方ないと思える反面、結局離れ離れになってから一度も会えなかったということが、唯一の後悔といったところでしょうか…
実は最後のメッセージを送ってから彼女のアカウントをブロックするまでの間、1日ほどためらっていたのですが、その間に彼女から何通かのメッセージが届いていました。
ちょっと考えてから、読まずにそのままブロックしました。
たぶん読んだらまた別れられなくなると思ったから…
もちろん何が書いてあるのかは気になりますが…