まだまだ、全日本の余韻に浸っています。
FODの配信終了予定、26日までという記載が消えていました。
しばらくは観られそうですよね!
昨日は、第4グループ以外の選手で印象的だった選手をピックアップしましたが、神6の感想を語りたいと思います。
まず、ライブで観戦した時は、「あわ、、おわ、、あわ、、」という感じだったので、落ち着いて浸って観られなかったのですよ、、
(佳生くんの番が近くなるにつれて)
だから、FODで浸って1人1人の演技を語彙力が少なめながらも、語りたいと思います。
エンターテイナーからアーティストへ
友野くんの「Halston」
いつも明るくて楽しい友野くんとは一変して、静かな孤高のスケーターに、、
地上波で中村アナが「エンターテイナーからアーティストへ」と言っていたが、「それな!」って大きく頷きました。
ジャンプは4Tに乱れがあったぐらい。
友野くんのジャンプって高いよなー。
ジャンプを跳ぶ時の、腕を右の脇腹あたりに持ってくる所作が好き。
静かなピアノの音全部拾って合わせてるステップシークエンスは極上です。
🎵タタタ、タタタ🎵の三連符(違うかも?)に合わせるステップは素人目にも難しそうって思います。
コレオの最後の🎵ティロロロロ🎵のところでクルクルするのがもう、胸がじーーーーーん、、、
ステップをみてくれ!
駿くんの「四季」
このプログラムはとても好きです。
シゼロン先生に叩き込まれた表現力。
体の動きが昨季よりレベルアップしました。
まず、冒頭のルッツの美しさよ、、
「おお!」と思わず声が出てしまいます。
私が好きなところは春のパート。
小鳥の囀と共に、スピン、その後に手を下に向けて振る所が私の好きポイント。
冬パートになって曲の速さもどんどん早くなります。
それに合わせてステップを踏み、上下右左と体の動きが大きくて、大きいだけでなく、一つ一つの動きが美しい。
イーグルでパッパッパッと手を動かす所がかっこいい。
ブラボー👏
最後の拳突き出しが、男っぽい。
地上波では映らなかったけど、心臓を捧げるポーズ?をしていたよ。くるりと回りながらぽんぽんぽんって心臓を叩いてました。
駿くんのショートのリベルタンゴでは男の色気を感じ、このフリーの四季は妖精み感じます。
駆逐してやる!
佳生くんの「進撃の巨人」
佳生くんの個性は、力強さと爆速スケーティング。
そして、うちから燃え上がるような熱量。
何で佳生くんのスケートが好きになったんだろ?と考えたら、この熱量なんだろうな。
激しさと力強さの中にある、また違うものを感じたから、好きになったんだった。
美女と野獣では激しさの中にある甘さの匙加減。
今回は力強さの中にある悲しみ、かな?
とにかく、調査兵団として戦うから、スピード感半端ない!
手を上に動かしたり、下に下ろすのは、立体機動装置のワイヤーやブレードを表してるんだと思う。
どうしても最後のコレオシークエンスに注目しがちだけど、中盤のスローパートは繊細に表現していると思う。
このプログラム、中途半端にやったら進撃ファンからクレームくるよね、、
ここまで激しく迫力ある演技で圧倒させないと、進撃ファンからクレームがくるよね。
私的好きポイントは、やっぱり後半のコレオシークエンスかな。
この最終グループの神たちは、全員が個性があって、すごいなと感じました。
自分の色をそれぞれ持っています。
続く、、