昔大きな病院で自律神経訓練というのがあって通っていました。
そこには学生からサラリーマンからOLから高齢者までいて、
事故の後遺症で血を見たら倒れるとか、ストレスうつ病学生とかOLとか、眠れないとか、うつ病ぎみとかいろんな人がいました。
小さな部屋に20人くらいいたんですけど、
↑こんな感じで、自分に暗示をかけます。
息をゆっくり吸って(3秒くらい)
息をゆっくり吐いて(7秒くらい)
心が落ち着いているとか、手が温かくなるとか、足が温かくなるとか、先生の声の言うとおりに自分に暗示をかけます。
交感神経から副交感神経になるので、
リラックスして温かくはなるし寝る人もいます。
最初の離脱者はサラリーマンで、暗示はかかるけど、こんなの1時間もやってられない飽きるって言って来なくなりました。
交通事故の後遺症で血を見たら倒れる男の人は、毎回遅刻するから女の先生の番号を聞いて連絡待ちみたいになって、
15分待ちの日もあったり、その人を甘やかしみたいにするからそれで来なくなった人もいたし、
私は暗示にかかって寝る時もあれば、なんでかわからないけど、
狭い部屋で自由に動けないからか?逆に息苦しくなったりする時もあったりして、
逆に息苦しい日も増えたし1時間もしんどい、飽き飽きしたってなって通うのをやめました。
息してないって気づいた時に、暗示とかかけず、呼吸だけやっています。
この呼吸法だけで交感神経から少しだけは副交感神経になるので、だいぶ助かっているから通っておいてよかったなと思っています。
最近は、前よりやる気がなくて、やらないといけないことも、体が動かなくなったりして、
ボーッとしてたりセロトニンがないなって思います。
うつ病ぎみです。