前回から少しずつ電子書籍に手を出し始めてみたけど、個人的には結構いい感じです。
最初こそページをめくる感覚がなく、画面をスライドさせて話を進めることに違和感があったんですけど
いざ内容に没頭してしまえば、そんなことは全然気にならなくなりました。
あと、個人的に嬉しかったのがダークモードの設定ができることでしょうか。
背景色の設定って、電子書籍ならではの仕様だと思うんですよねえ。

これは私の目のアレだと思うんですけど、白い背景を見続けていると段々目が疲れてきちゃうんですよね。
特にPCやスマホの画面の背景が白いとすぐに目が痛くなってしまうんでだいたいダークモードにしてまして。
だからこそ、任意で背景色を変えられることにすごく助けられました。
あとはこれが最大のメリットだと思うんですけど、まじで場所を取らない。これに尽きる。
空いた時間を埋めるにしても、紙の本を常に持ち歩くのは少し手間かもですが
電子書籍ならスマホさえ持っておけば簡単に本を読めるわけですからね。
家での保存にも困らないし、これで少しはタワーは縮むか・・・?

いや、でも待てよ。
好きな本や思い入れのある作品はなんとかにも残しておきたいし
完全に電子書籍へ移行するのもなんだか寂しいですね。
本の劣化具合を見て「そういやこの本は、何店舗かはしごしてやっと見つけたんだよな~」って感傷に浸れるのも紙媒体ならではの楽しみ方だと思いますし。
まあ、紙と電子、両方うまい具合にバランスをとりながらいい感じに物の整理と新時代の波乗りの両立をしていくとしますかね。