恒例の24時間テレビ、今年も終わりましたね。
今年はチャリティマラソンではなく、走った本人が募金するといった、日本ではあまりなじみのないことをやってましたね。
シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんが、お1人で116キロを走破。そして、チームQのメンバー5人も合計120キロを走り抜きました。
シドニー五輪から20年が経つというのに、さすが元金メダリストという走りでしたね。目標の100キロは時間に余裕をもって達成したので、残り時間も走り続けると言い出した時は、驚かされました。
私なら絶対無理ですわ。というかそもそも、その前の100キロも無理ですけどね。普段からゲームばかりやっていて、ろくに運動をしていないので、少し走っただけでもすぐ息切れするし、100キロなんてとてもじゃないけど無理っす。
いやーほんと凄いわ。
しかも、6人で1週5キロのトラックを47周もしたから、募金総額はというと470万円にもなるんですね。
その内、約半分は高橋さんが走破したわけだけど、1人で230万円払うのかな。これもうほぼ、新卒の初年度の年収なんだけど、気前いいよな。そんな金額募金したことないなー。というかそんな余裕もないな。やるとしても、せいぜいコンビニで買い物をした際にお釣りの小銭を募金するくらいかな。まぁ、でも塵も積もれば山となるっていうし、数円でも意味はあるよね。1億人が1円ずつ募金すれば1億円になるわけだしね。
ちなみに、今年の募金総額は、番組終了時点で5億5200万5762円にものぼり、過去10年で2番目となったんだそうです。
コロナで大変な人もいる中、これだけ善意の募金が集まるって凄いよね。