春休みですね。
あちこちで引っ越しの車を見かけるようになりました。
私が初めて一人暮らしをしたのは19歳だったかな?
職場に実家から通うのが大変で(というか電車のある時間に帰れない)
急遽ワンルームのアパートを借りたのでした。
家具なんて買うお金も時間の余裕もなく
インターネット黎明期初期なんで情報もほぼなく
暫くはダンボールをテーブルやテレビ置き場にしていたな
その数年後一旦実家に戻って2年バイト掛け持ちしまくり目標にしていたヨーロッパへ!
最初の一か月は学校に通いホテルに滞在
その後研修生としてホテルで働いたり
つたない外国語で働きたいと思ったお店のオーナーに電話してわずかなお給料をもらいながら数年暮らしました。
その間は大体オーナーの所有しているシェアアパートの一室を借りることが多かったです。
5・6店周っているうちにスーツケースでは足りず引っ越しの時は先にダンボール3つくらいを郵便で送っていたりしてたな~。
なので家具とか物がなくても生活できる癖が付いてしまった20代前半
その後東京で就職し都内の2Kアパートを借りる。
7年ほど住んだ後、自営の為自宅兼店舗に引っ越すことになり更に7年
で、数年前に現在の1DKに住んでます。
これまで家に居る時間が少なかったので割と殺風景な部屋になることが多かったんですが
今は労働時間を人並みに抑えているので部屋を気に掛けることが出来て
ゆっくり時間をかけて小さなDIYをしたり
少しずつ家電を買いそろえたりして随分快適な部屋になって来ました。
というわけで
これまでの失敗や住民トラブルなどを経験して引っ越しの際に気を付けたこと等々を今回書き出してみたいと思います。
↓
①木造よりやっぱり鉄骨。
寒さが全然違う。
あと、虫やネズに出会う確率が減るかな。(隙間の問題?)
②新築は避ける。
新築好きな人じゃなきゃ、そこそこ築年数が経ってるところをお勧め
退去時とか多少の汚れは見過ごしてもらえるし、生活していても気楽。
③カーテンは暗い色は避ける。
基本的に部屋がそれだけ暗くなる。
白に近い方がライトだけでなく明るく部屋が広く感じます。
あと遮光性にした方が良いです。
④床は白過ぎず黒過ぎず。
白過ぎると髪の毛やゴミが目立つし
黒に近いと今度はホコリがとても目立ちます。
⑤引っ越ししてすぐにクッションフロアを敷く。
子供対策とかの少し厚めのクッションフロアを敷いておくと
多少下の階への騒音苦情対策になるので気持ちが楽です。
(下の階の人が神経質だと歩く音だけで言われる場合も
あと、男性って結構生活音大きいから思った以上に響く。)
ついでに食器を落としても割れずに済むし、防寒対策にもなる。
床に直接寝っ転がっても身体が痛くならない。
退去時の傷の軽減にもなる。
⑥出来れば中国製家電は避ける。
退去時に廃棄する場合、リサイクル代が国産のものより割高になってしまう。
あと、結構壊れやすいかも。
どうしても欲しいブランドとか機種がない限りは避けるかな。
とまあ
ざっと思いついたのがこんな感じ。
実は入居時に退去時の事も想定していた方が良いのです。
冷蔵庫の足にへこみ防止用のキャップを付けたりとかね。
思い出したらこっそり追加していくかも
私も今後引っ越しする可能性もなきにしもあらずだから備忘録的な?
まさか無精で臆病な自分がこんなに各地を転々とするとは思わなかったけど
最近は楽しめるようになってきたかな
自分の仕事や生活スタイルに合った土地や場所を選ぶってストレスの軽減にもなる。
そして一番大事なのは自分なりに工夫して楽しむ事
住居のスペックを期待するより数倍面白いと思う。
最初から上手く暮らせたわけではなくて
本当に色んな経験をして学んだ気がします。
そして今では
一人暮らし最高!!!
この部屋で過ごすことが一番の癒しになっております。
そんな場所でブログを書いているのもまた
私にとっては癒しの一つです。