WCXというのを知っていますか?
結論から言えばWCXというのは、仮想通貨取引所です。
特徴としては全世界をまたにかける大規模取引所で、拠点は香港にあります。
ものすごく簡単に言えば、仮想通貨の海外取引所です。
まとめすぎですが・・・。
ただ、日本人の感覚で言えば、「海外取引所」という言葉を聞いて最初に感じるのは「怪しい」ということではないでしょうか?
そして2番目に「どうなのかな?」そして3番目に「やっぱり怪しい」
私も全く同じですし、これは無理もない話だと思います。
今回はこのWCXを「怪しい」のひと言で終わらせていた方のためにも、簡単に!わかりやすく!難しい言葉なしで説明します。
特に最初と最後は簡単なまとめを書きますので、「読むのが嫌い、かったるい」という方は最初と最後だけはきちんと読み、興味が持てれば中もお読みいただければと思います。
WCXトークンをICOで買う意味とは
まず、仮想通貨とトークンの違いをとてもザックリ解説します。
仮想通貨は「通貨」ですので、持ってるだけで価値があります。
取引所に上場していれば法定通貨に変えられますからね。
対してトークンは、「通貨」ではなく、持っているだけでは価値がありません。
上場していればこちらも「通貨」の役割がありますが、上場していなければただのお飾りです。
しかし、企業が発行したトークンには、その発行した企業がメリットを付与することで、「価値」より「意味」を持たせてくれます。
今回ご紹介しているWCXというのは仮想通貨取引所(交換所)であり、取引(交換)手数料を得て運営する形式になります。
この交換手数料で得られる利益を、トークン所持者に分配します。
このWCXトークンにはそういう意味を持たせています。
これは株式に近い性質ですね。非常に面白いと思います。あとは一口馬主なども近い性質だと思います。
自分で仮想通貨取引所を作ることなんて出来ない。
でもそこに出資することで、毎月手数料の一部を配当として受け取ることが出来る。つまり、ミニ取引所を運営しているような感覚です。
では、出資出来る会社であるWCXについてきちんと見ていきましょう。
WCX取引所の特徴とは
日本国内の取引所も最近はかなり増えていて、上場企業も多く参入してきたので、安心感も出てきました。このWCX取引所はどのような特徴があるのでしょうか。
- 10倍安い手数料(実際はそこまでではないもののとても安い)
- 顧客資産が安全(取引所が攻撃を受けても資産が安全)
- 最強サーバー(Zaifのようにサーバーダウンはしない)
- 世界規模の大規模取引所
- カスタマーサポートが充実
・10倍安い手数料
このような特徴ですね。まず、手数料は本当に調べてみると安いです。ただ、国内取引所も多くの企業が参入してきていますし、今の国内の流れはいずれ値下げ競争になるような気もします。
ならば、日本人が絶対WCXを使おう!という流れになるような特徴ではないですね。ただ、現時点ではスキャルピングに近いようでデイトレードを仮想通貨でするのならWCXにすべきです。
・顧客資産が安全
GOXと揶揄される事件が過去にありました。マウントゴックスという取引所がハッキングなどの攻撃を受け、顧客資産である仮想通貨が消えてしまったというものです。
このWCXは顧客資産の98%は分離保管されているため、そういう心配がないそうです。これは重要ですね。
・最強サーバー
トレーダーにとっては、手数料よりもこちらの方が大きいでしょうか。突然パソコンが壊れたかのように取引所の数字の動きが止まる。まさに恐怖の瞬間ですよね。
こういった機会損失がなくなるのはとても良いことです。秒間100万アクセスがあっても耐えたというテスト実績があるそうなので、これは文句なしでしょう。
WCXTをICOする意味とは
WCX取引所公式ページを見ていただければわかりますが、本当に世界各国で告知されていて、世界規模の大きな取引所になっています。それゆえ、日々の発生する手数料もすごくなることでしょう。
WCX取引所は究極の薄利多売で運営しようとしています。
より安全に、よりスピーディーに運営するため、その運営費用を調達するICOが行われるわけです。
そしてICOに参加し、WCXトークンを所持してくれた人には、手数料を配当として渡します。と公言しているわけです。これは、仮想通貨取引所を、Wikipediaのように運営する感じです。
世界の皆が顧客であり、世界の皆が運営者
こういう画期的なシステムを作ろうとしているのが、このWCXです。
いかがでしょうか。実はこのWCXT、すでにCOMSAの3倍以上の人数が登録しています。
まさに世界規模のICO案件となっています。そういう意味では、時価総額も大きくなりそうです。
つまり、短期値上がり目的の投機的、ギャンブラー志向の方には向かない案件です。
WCXTに投資をし、トークン自体の値上がり、値下がりは気にせず、毎月手数料収入を得て、ある程度満足したらトークンも売ってしまう。
こういうのんびりとコツコツ稼ぐのに向いています。
WCXトークンのメリットとデメリット
上記のように、メリットとしては毎月手数料の配当をもらいつつ、そこまでトークン自体の価値も大きく変動しないでしょうから、一喜一憂せず、ゆっくり稼ぐことが出来る点です。
多くの人が参加しているから安心・安全が約束されるわけではありませんが、きちんと日本語のホワイトペーパーもあり、国内最大規模のICOであるCOMSAの3倍以上登録人数がいる。
これだけでも安心材料にはつながります。
ICOというのは、安心な案件なら、安心な案件であるほど、リターンは大きくありません。リスキーであればリスキーであるほど、何十倍ものリターンになる可能性は高まります。
しかし、リスキーであることの代償として、上場せず、最後まで価値を持たない可能性も高まるわけです。
リスクはないけど、何十倍にもなるかもしれないなんていう都合の良いものはありません。そこだけは投資をする者としてきちんと理解しておく必要がありますね。
このWCXは、リスクがあってもいいから激しい値動きに期待したい、という人には絶対向きません。ですから短期狙いの人にすればそれがデメリットになってしまうでしょう。
ただ、このプロジェクトそのものは絶対に面白いですし、WCXトークンに参加するだけで、ICOに投資せずとも500円分のトークンがもらえます。
最初にもらった500円分のトークンだけ握りしめて行く末を見守るのも面白いでしょう。
おすすめWCXトークン計画まとめ
このWCXトークンは、上記のように、登録するだけで500円分のトークンをもらうことが出来ます。
それを握りしめていれば、本当に微々たるものでしょうけど、手数料分配もあります。
WCXトークンを多く買えば買うほど手数料の分配が増えるのは当然ですからね。
これはマンション経営などの家賃収入システムにも少し似ていますでしょうか。
WCXを取引所として使うかどうかは人それぞれだと思います。
私は今のところ使うかどうかは未定です。
やはり、実際にOPENして評判や使い勝手を確認しながら徐々に利用を考えていくイメージです。
でもそれはWCXトークンICOセールに参加しないという意味ではありません。
WCXトークンさえ持っていれば、運営側として手数料が分配してもらえるわけですからね。
これは私のようなデイトレーダー、スキャルピングのコツコツ派からすると非常に興味深いです。
海外ということなので、大きく買うほどの勇気はありません。
ただ、ICOというのは夢を買うものだということはここ数か月できちんと学びましたので、登録するだけでもらえる500円分のトークンと、少量の追加購入に留めて買おうと思います。
勝負というより、参加して楽しむような意味合いですね。
WCXは、登録に必要なのはメールアドレスのみです。
メールアドレスを登録して、確認メールで承認クリックをすれば完了なので、まずは参加だけでもしてみて下さい。
第1フェーズICOは完売
12月3日追加情報になります。
お気付きになりましたでしょうか?私は何度もWCXのページに行きましたが、「12月1日ICOスタート」という文字が消えただけで、特に何か変わった様子もありませんでした。
始まったらもっと派手に購入ページが出現すると思っていたので、スルーでした。
そしたらなんと・・・完売!
驚きました。
WCXは今回の第1フェーズにて予定数の50%を売り出しています。
それが3日で完売したということです。
この速度で完売・・・QASHほどではなくとも、期待の高さが伝わってきますね。
まぁ、私は本当に開始されていることにさえ気付かなかったので買えていません・・・。
ただこのWCXのICOトークンセールはこれで終わりではありません。
残りのトークンセールをファイナルフェーズとして後日に開始するそうです。
このsecond and final phaseでは、残りの全トークンを販売するそうです。
参加するかどうか迷っていて、購入するとしても少額投資と決めていたのですが、たった3日で完売するのはさすが全世界で120万人も登録しているICOですね。
買われる速度はQASHに近いものがあるので期待も出来そうですし、少しだけ投入してみようと思います。