ご無沙汰しすぎて、もう忘れ去られたかな。。。
今年2回目の投稿です。
ほんと、肉体的疲労が激しい毎日で
とにかく睡眠時間を確保するのに必死。。。
1歳の3男の夜泣きがあって、朝起きたらボロボロになってます。
でも、精神的には何故か余裕があるのは、やはり子育ても3人目になると、いつかは終わるというのがわかっているから。そして、乳児を育てるのももう最後だと決めているから。
3人の男の子を授かって、夫婦共々これ以上は望みませんというくらい幸せで感謝しています。
毎日、正直、肉体的にキツすぎて、頭痛、腰痛、肌荒れ等々色々なところにガタが来てますが、、、ギリギリのところでストレス発散をして持ち堪えてます。
私は無理をしないことが得意で、それが私の長所だと思っているんですね。
頑張るけど、絶対に無理をしない。
だから、頑張らないこともある。
おもちゃで散乱した部屋も、
洗ってない食器も、
山積みの洗濯物も、
放置。放置。放置。
それでも、自分を許せるし、そんな自分はOKだと思ってます。
そして、うちの夫もそんな私を許すので、OK。
子供も許してくれるのでOK。
家族によって許せる、許せない基準は違うと思うけど、家族の中で共有、共感できてれば何も問題ないと私は思ってます。
それを、子供には伝えていて。
学校や幼稚園で先生から言われたことを
全部そのままやるのではなく、
それを聞いて自分がどう考えて、
どう行動するか、
それを決めるのが一番大事なんだと。
小学校1年生になったばかりの
長男の字を
名前まで赤ペンで毎日のように
訂正する担任の先生。
私:
先生の字をマネすると、先生の字みたいになっちゃうと思うんだけど、マネしたら先生は喜ぶかもしれない。
どうする、マネする?
長男:
しない。べつに、字上手くならなくていいし。
私:
字が上手くなるって、こうやって紙に書かれてる印刷の字みたいな字を書くってことなのよ。上手い字は書かなくていいよ。誰が読んでも読める字は丁寧な字なの。丁寧な字は人に読みやすい字だから、そういう字を書くといいよ。
長男:
お母さんが書いてよ。
私:
でも、お母さん、字、上手いんだよね。
何、この会話?www
ただの私の自慢話ではありません。
私、硬筆検定1級を持ってるのですが、ハッキリ言って、自分の字が好きじゃないです。字を上手く書けた方がいいという洗脳に子供の頃から侵されて書道も長年やりましたが、いつからか、独特の字を書く人に憧れを持つようになりまして。
字を習わなかったら、もっと個性的な字を書いていたのかなぁと。
そして、字が上手くなくても、読みやすい字があるということもわかり、ますます、字を上手く書くより、丁寧に書くことが大事なんだと思うようになったんです。
そして、息子の先生の字はいわゆる上手い字。
上手い字を書ける様になってから自分の好きな字を書く様にするといいという意見もあるかと思うのですが、、、
私の結論は、、、
字を上手く書く、というか、お手本をマネして書き続ける努力より
あらゆる本の活字を読む努力の方がよっぽど大切!ということ。
ノートを綺麗に書くとか、
メモを綺麗に取るとか、
そういうのが好きな人は趣味であって、
そこに評価軸を置く必要はないと思うんです。
特に、デジタル化された現代の子供達にとっては。
だから、私は息子には
誰が読んでもわかる字
それを書ければOKと伝えてます。
だから、はみ出しても、サイズがバラバラでも、読めれば全然OK。
先生に毎日訂正されてもOK。
あなたの字は最高だよ!と言ってます。
(このままだと、訂正され続けて字を書くことが嫌いになっちゃいそうなので。)
こんな会話をする機会を与えてくれた
字を熱心に訂正してくれる先生には
感謝してます。
子供に大事なことを教えられた気がするので。
小学校で習ったことを
家でもう一度考え直すって
すごく大事だなと思います。
親が宿題の丸付けとかありえない!って思いましたけど、案外色んな話ができていい機会になるなーと思いました。
次の投稿が今年最後にならないように、近いうちに頑張ります!!