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妊活応援薬剤師のおなは薬局
備瀬紀子です。
夏には 緑豆を使った 『緑豆ぜんざい』です。
緑豆は 体の熱をとったり、余分な水分を排泄させる効果があり、夏の暑気あたりに効果があり
夏バテ防止の効果があります。
緑豆はもやしや春雨になる豆でムング豆ともいわれています。
沖縄では5月4日の『ユッカノヒー』に緑豆ぜんざい(あまがし)を食べていました。
中国では民間療法として、暑い日には緑豆の煮汁一杯を外出先から帰宅時に飲むそうです。
沖縄の琉球時代の医学書には御膳本草には
『腫を消し気を下し熱を去り、元気を補益し、五臓を調和し、精神を安し、経絡を行し。
浮風を去り、皮膚を潤ほす、宜しく常に食ふべきである。
煮汁は消渇(かわき)を止め疱の毒を治し、腫張を消し寒熱を止め、熱痢を除き、小便を通じる』
と記載があります。
沖縄の風土にはとてもあっている効能が書かれています。
しかし今は緑豆のぜんざいはあまり作らなくなり、小豆や金時豆でぜんざいを作るのが一般的です。
スーパーにも緑豆 取り扱っている所も少なくなっています。
一緒にもち麦、クコの実を入れて作りました
もち麦は大麦の一種です。食感がもちもちしているのが特徴です。
水溶性食物繊維「β-グルカン」が豊富です。
βグルカゴンの粘り気は糖の吸収を抑制して血糖値の上昇を緩やかにする作用があります。
食物繊維は腸内環境を整えて、便通の悪い方には最適です。
消化が遅いためお腹が張ったりするので、夜遅くにとったりすることは避けて下さい。
クコの実
肝や腎の機能を高める、陰虚のの生薬で滋養強壮としてスーパーフードです。
視力を回復させたり、老化を遅らせるなどの効果があります。
緑色の赤色はクリスマスカラーで綺麗です。
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