はいた～い
妊活応援薬剤師のおなは薬局
備瀬 紀子です。
発熱はあまりなかったので解熱剤など使わずに
漢方薬を症状に合わせて、使用していました。
主人のコロナ感染がわかって使用した漢方薬
板藍茶・板藍のど飴
板藍根をお茶やのど飴にした漢方薬
子ども達は もともと毎日好きで飲んでいますが
風邪流行時などに、中国では民間薬として使われる漢方薬になります。
抗菌・抗ウイルス作用があり清熱解毒作用があるといわれています。
子ども達は感染しませんでしたが、私は感染したしな～
衛益顆粒
私は風邪をひくと、悪寒があり
葛根湯など飲んだり、体を温めて毛穴を開いて汗をかくことにより
熱を下げるようにするのですが、
毛穴が開くと、体質的に気虚（体を守る気が少ない）なので
今度は引き締めることができずに、冷や汗がでてだるくなる
また体を防御する衛気が薄くなるので、免疫力が落ちて
他の菌、ウィルス、真菌などに侵入されやすくなり
他の感染、だるい、疲労感があるため
回復期に衛益顆粒を使いました
麦味参顆粒
衛益顆粒を飲んでいても、息苦しさ・動悸感・頭重がとれなかったので
心肺機能を高める漢方薬。
病後の気力体力回復に使える麦味参顆粒を飲んでいます
漢方薬は、同じ漢方薬を飲むのではなく
急性期に使う 清熱解毒薬（出す）
回復期に使う 補気薬（補う）
を使うことで、病気中、病後もすばやく回復できます。
感染しないにこしたことはありませんが、
感染してしまったら、養生をしてできるだけして
長引かないようにスムーズな回復をうながすことがベストです。
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