はいた~い
妊活応援薬剤師のおなは薬局
備瀬紀子です
35歳で不妊症が増加、40歳でさらに加速します
女性の加齢と妊娠率の関係は17~20世紀における女性の年齢と出産数について調べたデータがあります。
この時代は避妊法が確立されていないため、
妊娠することをコントロールされてない状態での出産状況がわかります。
女性の年齢とともに出産数は下がり、35歳でさらに、40歳すぎると急速に減少していっています。
これは現代での年代別・不妊症患者の割合と一緒です。
当時より平均寿命は延びているのに、
女性の加齢による妊娠率の低下は、寿命がのびても影響を受けないようです。
不妊の原因は、卵子の質の低下だけではありません。
女性が年齢を重ねると、卵子の質の低下もありますが、
卵管炎や子宮筋腫、子宮内膜症など不妊の原因となる病気になる確率もあがります。
骨盤内の環境も悪くなり、受精卵の成長や着床に悪影響になります。
このような状態を少しでも改善していくのが、漢方薬の役目になります。
漢方薬は卵子・子宮の材料を補い、血液循環をよくして骨盤内に材料を運びます。
個人の体質を考え
なぜ材料がないのか?
食事内容・食事時間・噛んで食べているか・食事の消化能力
なぜ血液循環が悪いのか?
ストレス・タバコ・性格・年齢
色々検討して、漢方を選択して、生活養生の提案をします。
実年齢よりも、1歳でも若い体を・卵巣・子宮をめざすのが漢方薬になります
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