人生は因果応報によって成形されていくのだが,

自分が進む道の選択や,あるいは何かの決断を,

占いや他者の意見に依存するのは愚の骨頂である。

自分自身で決めることが非常に重要である。

 

自分の魂が迷うことなく選択したものは,その結果がどうであれ,あなたの魂にとって必要なことである。

仮にうまくいかなかったとしても,魂の学びとしては必要だから,その選択をしたのである。

だから,失敗は気にせず次への学びにすることが重要である。

 

ちなみに,不幸な人ほど,迷ってばかりで,なかなか決断が出来なかったり,

決断してもすぐに気が変わる。それは自分を信じていないからだ。

 

幸せで強運な人ほど,迷いは少なく,決断が早いが,それは,自分を信じ抜いているからである。

 

強運な人は,自分の魂が,これだと思ったことはすぐに行動に移す。

よくピンときたとか,直感的にこれだと思った,と表現することがあるが,これが魂の声である。

 

逆にピンとこないことなら,やらないほうがいい。

他にも,何かひっかかるとか,気が乗らないとか,不安感があるならやらないことだ。何も迷う必要はない。

迷うというのは時間の無駄でしかない。

 

運の悪い人は,ピンとこないことでも左脳的に考えて,いろいろ迷ったすえにやってしまうことが結構あるし,

逆に,ピンときたことでも,左脳的に考えてやめてしまう人も多い。だからどんどん運が悪くなっていくのだが,

 

とにかく,ピンときたこと,直感的にこれだ,と思ったことなら,迷わず行動に移すことだ。それ以外のことはやらない。迷う必要などない。