今は,世間には一人住まいの高齢者も多い。
この人達には,子供や孫はいないのかと思ってしまう。

子どもらは,親を施設に預けっぱなしで面会にも来ない。
死んでも葬儀に出席しないのもいる。
遺骨を引き取りたくないというのも,今は結構いるらしい。

しかし,因果応報という絶対的法則によって,そのようなことをする人間は,
いずれ自分も孤独で寂しく死んでいくことになるだろう。

このような人間には,友達がいたとしても,上辺だけの関係でしかない。
飲み食いするだけの関係,あるいは利害関係しかない。
そんな関係は,どこかで必ずいなくなってしまう。

そんな人間には,守る霊もいなくなるので,何かあれば,すぐにどん底までいってしまうし,
普通の人なら助かるものも助からず,すぐに死んでしまう。
ようは,助けてくれる人間も,霊もいなくなってしまうのだ。


不幸になっている人で,なぜ私だけとか,

私がなぜこんな目に遭わなくてはならないのか,と嘆く人がいるが,


はっきりいっておくが,勝手に不幸にはならないのだ。
あなたが不幸になるような生き方をしているからである。
ようするに,あなたが不幸になるような原因をつくっているからだ。

正直,同情するに値しない。自業自得である。