ここで言う地蔵とは,

道端や,墓に置かれている地蔵の像のことであるが,

 

昔は,地蔵というのは結界石のことで,地蔵を置くことを地蔵を切ると言っていました。つまり,土地の気の流れを切断してしまう可能性がある。ですから,置かない方がよいのである。

地蔵に限らず,仏像などの像には何が入り込んでいるか分かりません。
僧侶でもない人が,仏像を持つのは非常に危険である。
両親が自殺(?)してしまった某芸能人も,仏像を集めるのが趣味で,たくさん集めていたと聞いたことがある。


道端に置いてある地蔵には,地縛霊だの浮遊霊だの動物霊だのがうようよしているので,何かしらの霊が入っていることがほとんどである。

墓も同様に,墓所には,いろいろな霊が彷徨っているので,そこに地蔵があれば入り込みやすくなります。ですから,墓に地蔵は置かないほうがよいのです。もし,すでにお墓に地蔵が置いてあるのならば,墓参りの度に,硫黄の臭いがする岩塩を撒いておくとよいでしょう。魔除けになります。

 

 

 

戦国時代には,人を殺めたときに仏像を一体ずつつくって供養したというので,像には注意が必要である。

小生が昔,ある人から,毎晩幽霊が出るようになったと相談を受けたことがあったのだが,
幽霊が出るようになった原因は,その人がどこからか買ってきて庭に置いた庭石だった。

その庭石は因縁のある石で,上述のような,戦国時代に人を殺めたときにつくられた仏像の欠片であった。長い年月が経っていたので,見た目は普通の石だが,見る人が見れば,真っ黒い気を放ち普通でないことはすぐに分かる。

出どころの分からない石は,家には持ち込まないほうがよいのである。

 

 

ちなみに,余談だが,小生が昔,いろいろな人の霊の相談に乗っていた時,その人のお宅へ行くことも多かったのだが,

不思議と運の悪い人の家には,アメジストドームという紫の水晶が置いてあることが多かった。これは本当に不思議だと思ったものだ。

アメジストという石は邪気を吸いやすく,また溜め込む。その邪気がよからぬ霊を引き寄せるのだろう。運の悪い人は,自ら好んで不幸になるようなものを欲しがるのだ。

 

逆に,運のいい人とか,お金持ちは,純金,自然金,波動の強い絵,隕石などの,パワーが桁外れに強いものを集めている人が多かった。そのようなものは,パワーが強すぎてよからぬ霊は近寄れない。