肉体を持って生れてきた人間は,この物質界という「制約だらけ」の世界で魂磨きをし,

たくさんの気づき,学びを得ると,
魂の境地が上がります。


ところが,肉体を失った後の死後の世界は,自力では,なかなか境地が上がることがなく,
基本,死後に移行した世界にいつまでも留まります。

不幸な世界(俗にいう地獄)に移行した人は,基本,いつまでもその世界に留まることになる。

 

人間の世界では,今まで生き地獄にいた人でも,

魂磨きをして,魂の境地が上がると,身体から放つ波動が上がり,それに伴って,

環境が変化(好転)してくる。

たとえば,今まで,ろくでもない人間ばかり周りにいたのが,思いやりのある人,信用できる人などと縁が出来てくる。

生きた人間の世界では,このように,住む世界(環境)を努力次第で変えられるが,

死後の世界は,それができないということである。

ですから,生きた人間(子孫)の先祖供養が必要になってくるのだが,

 


とにかく,生きている間に,魂磨きをして,魂の境地を上げることが重要なのである。