小生が今まで多くの人から相談を受けたり,
行者繋がり,霊能者の繋がりなどで,合計で5万人近い人の情報を見て分かったことだが,

心霊的要素で様々な不幸が起きている家庭(家系)には,ある共通点があった。
それは何かといえば,悪い宗教に,先祖や身内で関わっている人がいるということである。

不幸と言っても普通ではないレベルの不幸である。

普通でないレベルの不幸とは,身内で自殺,夭折,急死などが出ることである。
家族,もしくは,父方,母方家系で,自殺者が1人でも出ていれば,家系に重いカルマがある。
2人以上であれば,相当重いカルマがあると思っていい。
非常に重いカルマは,悪い宗教との関りで生じることがほとんどだ。

悪い宗教とは,新興宗教を指す。すべての新興宗教が悪いということではないが,
前にブログに書いたが,勧誘をしてくる宗教は悪い宗教だと思って間違いない。

正しい宗教は,「人は選ぶ」「去る者は追わない」のだ。そして勧誘活動は絶対にしない。
勧誘してくる時点で,おかしいと思わなければいけない。


普通でないレベルの不幸が連鎖して起きている家庭(家系)では,
悪い宗教に,家族あるいは,親族が関わっていることがほとんどで,

それに加えて先祖を粗末にしている。
墓参りをしていない,先祖の墓がどうなっているか分からない,どこにあるか分からない。
このようなケースがほとんどである。
 

特に悪い宗教は,関わると非常に重いカルマが生じ,
三代に渡り,その悪影響が続くといわれている。
善行も悪行も,子孫に相続されるのである。
最悪は,相続されるもなにも,その前に,家系が絶える可能性がある。



ちなみに,普通でないレベルの不幸が連鎖して起きている家庭(家系)は,意外にも,公務員,医師に多い。
公務員でも取り締まる側の人間の息子が,非常に極悪で,悪事ばかり働いているというケースはたくさん見たし,
傍から見れば,社会的地位も,お金もあって幸せそうに見えるが,家庭はぼろぼろという医師はたくさん見た。
小生が見た,このような人達も,上述の,悪い宗教と縁をつくった身内がいて,先祖も大切にしていなかったのである。

他人の内部事情など,傍からは分からないものである。

六道天神先生も,悪い縁は切れにくいようなことをいわれていたようだが,
実際に,悪い縁は非常に切れにくいので,最初から悪い縁はつくらないことである。

悪縁は非常に厄介で,一度縁が出来ると纏わりついて,何もしなければ,その負のエネルギーは,纏わりついた人,その家族,血族を滅ぼそうと働き続ける。