命あるものは,なぜ,死ぬのが怖いのか。
それは死後,どのような世界が待ち受けているのかを,輪廻してきた魂が記憶しているからである。

小さな虫ですら,殺されるのを恐れて,生命の危険を察すれば逃げ惑います。
つまり「一寸の虫にも五分の魂」が在るといわれるように,地球上の生きもの全てが,死を恐れるのです。
 

本物の霊能者なかには,地球は霊界の刑務所だと言う人もいるが,小生もその説は正しいと思っている。

地球の人間は,人間中心主義で,必要以上に自然も動物も破壊する。
人間同士の争い(戦争)も絶えることがない。地球の人間は,実に愚かである。

地球の生きものは,低い世界(俗にいう地獄)を輪廻してきた魂だから,死を恐れるが,
もしも,死後,高い世界(俗にいう天国)へ帰れると魂が記憶していれば,死に対する恐怖はあまりないはずである。


今世で魂磨きをして,来世は高い波長の世界と,同調できるようにすることである。
地球(人間界)は,魂磨きをして,魂の次元を上げる修行の場である。