アメリカの医師グループが,超音波診断法で12週の胎児の中絶シーン映像化した,サイレント・スクリームというタイトルの映画がある。

その映画を見れば分かるが,

中絶手術をするとき胎児は,それから逃げようと激しく動き回ります。
差し迫る恐怖の中にいる胎児の,声なき叫びが聞こえてくるのである。

中絶手術する時,
胎児の心拍数は非常に早くなり,胎児が危険を感じ取っていることは,疑う余地がない。



もし,あなたが誰かに,身勝手に命を奪われたらどうだろうか?
普通の人は強い恨みを持つだろう。

水子は祟らないという自称霊能者がいるが,それは大嘘である。そんなことは,全く霊が分からない偽の霊能者が言うことであって,中絶された胎児は,闇から闇へ葬られ,強い怨念をもつことが多く,祟ることがほとんどである。

中絶した女性と相手の男性は,非常に重いカルマを背負うことになる。人を殺すのだから当たり前だろう。
 

小生は昔,中絶した女性の相談にも乗ったことがあるが,誰一人と真の幸せを手に入れた人はいない。
はっきりいって,人の命を奪った代償は,自分の命で償うしかないのである。

人の命を奪っておいて,自分は幸せになろうと思っても,そうはいかないのである。必ず倍になって自分にかえってくる。

ちなみに,いじめで,あなたが直接何かをしていなくても,間接的に,あるいは言葉で相手を死に追いやった場合,命を奪ったカルマが生じる。あなたは,その重いカルマを背負うことになる。
人の人生を奪ったら,自分は幸せになろうとは考えないことだ。それほど罪は重い。


話がそれたが,

どこかの寺で,水子供養をしても,ほとんどの場合,そんなことくらいでは,収まらない。
何度も言うが,人の命を奪ったら,自分の幸せも,人生も無くなると思ったほうがいい。小生は,それは当然だと思う。同情の余地はない。