人間の魂は先祖とつながっています。

先祖と子孫は,目に見えない線で繋がっているのだが,

子孫のなかで,特に先祖の魂と繋がりが強い人は,いろいろと影響を受けてしまう。


もし,先祖でネガティブな魂がいれば,
その先祖のネガティブな思い(邪気)が,その人のところに届いて,悪影響を受け続けます。


他の家族は普通なのに,自分だけ人生がうまくいかなかったり,ネガティブに引っ張られるという場合,先祖のネガティブなエネルギーの影響を受けている可能性がある。



先祖のなかには,低い世界(不幸な世界,俗にいう地獄)にいることもあるし,霊界に行けず,浮遊霊になっている魂もいる。
このようなネガティブな魂は常に苦しみを味わっています。そこから抜け出したいと思っても自力ではなかなか抜け出せません。

肉体を持った人間は,物質界という制約だらけの世界で学びを得ると,魂のレベルが上がります。ですから人間界は修行の場なのですが,

ところが,肉体のない死後の世界は,魂のレベルが上がる,ということは基本的になく,死後に移行した世界に長くとどまります。
苦しい世界に移行すれば,苦しみは長期間続くことになる。

霊の世界に移行した先祖霊は,

移行した世界から自力では抜け出せませんが,
繋がりの強い子孫の魂のレベルが上がると,一緒になって魂のレベルが上がり,

そして,今いる世界から抜け出すことができ,

今より良い世界(幸せな世界)に移行できます。
ですから,先祖供養をするには,魂磨きをする必要もあるのです。

また,先祖の魂のレベルが上がると,先祖に光がもたらされるので感謝されます。同時に,その恩恵は自分だけでなく,家族にも及びます。


先祖供養をしていても,全く幸せになれないという人に会うことがあるが,魂のレベルが低い故に,先祖供養になっていないのである。