運のよい状態の時は,体内の気が活性化していて, 滞りなく流れています。

しかし,運が下がっている状態の時は,気の流れが滞る。

体内の気の流れが滞るから,運が下がるとも言える。


体内の気の流れが滞る,つまり,運が下がるのはいくつが原因があるが,
ほとんどは,バイオリズムによるもの,一時的な霊の憑依,場所・他人の影響である。


あと,これは,多少なりとも気が分かる人には,理解できると思うが,
体内の気の流れが滞って運が下がっている時は,パワーのあるものに触れても,パワーを感じなくなる。
たとえば非常に強いパワーの石などである。運が普通の状態の時はパワーを感じられても,運が下がっている時は,パワーが感じられなくなる。
霊視能力のある人は,霊視ができなくなることが多い。

ようは,力を発揮できなくなるのである。



それと,運が下がっている時は,下丹田に意識を集中しても,下丹田の位置が分からなくなる。
気のパワーが下丹田に溜まらなくなるというか,とにかく,下丹田の存在が分かりにくくなる。

 

このような変化で,自分の運の状態が分かるのである。

 

ちなみに,運が安定している人,運が強い人は,下丹田が充実していて,生命力が旺盛である。運に勢いがある。