地方によっては,妊婦が葬儀に参列する時は,お腹に鏡を入れるとよいと伝わっているところもあります。
 

葬儀の時に,お腹に鏡を入れるのは,葬儀場に漂っている雑霊や,人の念から,お腹の子を守るためである。


胎児は,無垢な状態であるため,悪霊や,人の邪念などの影響を受けやすいのです。
 

葬儀場,斎場には,故人とは無縁の,付近を浮遊している霊や,人に危害を加えようとする霊が集まってきます。
 

故人と縁のある,様々な思いを抱えている人も集まるので,いろいろな人の想念も漂っています。
お腹の位置に鏡をつけることで,それらから胎児を守ることができます。

葬式の後は,ぐったりする人もいますが,それは邪気や,様々な霊の影響,人の念の影響を受けるからです。

 

ちなみに,憑依されやすい人も,普段からポケットに小さな鏡をいれて,外に向けて持ち歩くとよい。
小生は,鏡の入った魔除けのお守りはよく持ち歩いている。